2015年10月1日木曜日

松平定信(真面目な男)の寛政の改革


 どうもこんにちは、松井塾塾長の松井です。

 さて本日のテーマは、「寛政の改革」でおおくりしていきたいと思います。

 寛政の改革を実行した男「松平定信

 さて本日は、この松平定信の政策について見ていきましょう。

 松平定信は、まず何よりも道徳の乱れがけしからんというかんげ方を持っていた。

 だから、朱子学以外の学問を禁止した。

 篠崎くん「朱子学???」

 松井塾塾長「朱子学とは簡単に言うと、道徳を重んじすぎる学問みたいなこと。年寄りを敬え・親を敬え・上司には敬語使え」みたいな感じですかね。

 篠崎くん「それだけじゃあ経済回復しなくない?」

 松井塾塾長「その通り。本来は、朱子学以外のところの学問から、これから幕府が何をするべきなのかということを学ぶべきだったが、それをしなかった。そこが一番の問題である。」

 というわけで結論

 松平定信くんのやっかいなところは、朱子学ばっかりやり過ぎたこと。
 

このブログで読まれている記事