2016年3月15日火曜日

特別編スペシャルゴールドラッシュ(その3)



 どうもこんにちは、道化師です。

さて本日は、ゴールドラッシュ特別編その3

テーマは他人と同じことをしてはいけないをテーマにお送りいたしましょう。

それでは、前回とおなじ質問になりますがいってみましょう。

道化師「もしも、あなたがゴールドラッシュでお金を儲けたいのならばどうすればいいでしょうか?」

松井塾塾長「ゴールドラッシュでやってきた人にたいして商売をする。」

道化師「よくそんなにあっさり答えがわかりますね。」

松井塾塾長「他人と同じことを今まで一度もしてきたことのない人なんですから、当然わかるでしょう。」

道化師「なるほどではどんな商売が思いつきますか?」

松井塾塾長「第一番目としては、ゴールドラッシュで採掘された、ゴールドを買い取って、本国の英国で売りさばくというシステムを作ってしまう。こいつの利点は、ゴールドラッシュでやってきている人々は、みんなゴールドを持っている状態ということになりますね。ということは、ゴールドが余っている状況になりますよね。一方、英国本国では、商売をする人たちの取引手段である、ゴールドが不足しているという状況になる。ということは、ゴールドラッシュにきている人からゴールドを買い集めて本国に移送するというシステムがまず第一に思いつきますね。」

道化師「なるほど、その他には思いつきますか?」

松井塾塾長「第2番目としては、ゴールドラッシュにきた人々が、どんな物が必要なのかを調査しますね。例えば、思いつくところとしては、食料・水・スコップ・バケツそして洗剤・衣服などが不足しているという状況になると考えられますので、そういった人々に、ものを提供できるようにするためのお店をつくりますね。イメージとしては、雑貨店なんかがその典型になるのではないでしょうか?」

道化師「ほとんど完璧な答えですね。」

松井塾塾長「だれでも思いつくことだろう?」

道化師「なるほど誰でも思いつくことですねーーーそれでは塾長最後の一言。」

松井塾塾長「ゴールドラッシュが起こったら、ゴールドを追うな。ゴールドラッシュが起きているということは、ほってくれる人は、いくらでもいる。ゴールドラッシュの人々向けの商売を考えろ。」

道化師「ありがとうございました。それでは、次回はならば凡人は、ゴールドラッシュが起こった時どうするのが得策なのかということについて、お話をしていきましょう。」

道化師「そういえば現在でも絶対に儲かるとか?不動産投資についてとかしょうもない電話がかかってくることがあるのですが・・・そんなに儲かるのなら自分でやればと思うのは私だけでしょうか?」

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