2016年3月5日土曜日

メタンで地球温暖化は止められるのか?


 どうもお久しぶりです。松井塾塾長の松井です。

 さて本日は、メタンガスについてのお話についてお話させていただきましょう。

 近年、石油がなくなる石油がなくなると何年も前から叫んでいますが、いったいいつなくなるんだよと思う今日このごろなわけです。

 というわけで、石油がなくなるということを前提にしたうえでお話をしていきたいと思います。

 まず、近年言われていることは、石油がなくなりますよだから大変ですよ。

 代替エネルギーが必要ですよ。ということになるわけですが、その代替エネルギーの筆頭に上がっているものとして、メタンガスなどがあげられるわけですね。

 ここで、ちょっとまってくれと思うかもしれませんが、二酸化炭素の増加によって、地球温暖化が問題だというのならば、メタンガスの燃焼の時にも、二酸化炭素が発生するだろということになるでしょう。

 CH4 を燃焼すると、CO2 H2O

 が発生するじゃない?

 と思う方がいらっしゃるかもしれません。

 ここが問題なのですが、メタンそのものも地球温暖化物質とされているので、それを使っての燃焼であれば地球環境にやさしいということになっているのでしょう。

 まぁ、とにかく石油・石炭に変わるものであれば、基本的に燃焼しても問題ないというのが昨今の流れであります。

 ここで、もう一度おさらいをしておきましょう。

 石油および石炭に変わる代替エネルギー

 バイオマス発電。カーボンニュートラルという思想

 植物などの廃液。油などからでてくるものを燃焼することによって、発電などをすることで、地球環境にやさしいとされる方法。

 植物などを燃焼するということになっているので、一時的に二酸化炭素は発生するが、その原料となるのは、光合成によって生み出されたものであるので、プラスとマイナスがイコールになるということ。

 ここで注意しなければならないのは、石油および石炭ももともとは地球上に存在したものであるから、燃焼しても問題ないといきたいのだが、石油および石炭は、何億年というサイクルによって生じているために、カーボンニュートラルとはしないというのが根本的なしそうになっています。

 というわけで、本日の結論

 石油や石炭はいずれなくなる上に、地球温暖に影響があるので、バイオマスやメタンなどの代替エネルギーによって、地球環境を守っていけるようにしましょうという考え方のことです。

 追伸

 ところで、席がなくなる石油がなくなると言われているけれども、何十年も前から、石油の埋蔵量はほとんど変わらない気がするのは私だけでしょうか?

 そもそも、石油の埋蔵量って本当は、採掘している量に制限を加えていたようないなかったような・・・・。

 もう一つ、石油がなくなると言われているのに、原油の値段が下がっているのはなんで?

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