2016年3月16日水曜日

特別編スペシャルゴールドラッシュ(その4)


 どうもこんにちは、道化師です。さて本日は、ゴールドラッシュが起こったら普通の人は、どうすればいいのかについてお話をしていきましょう。

松井塾塾長「おいおい、それじゃあ、まるで俺が普通の人じゃないみたいじゃないですか?」

道化師「そういう意味で言ったんですが、わかりませんでした?」

さて本日のメインテーマであるのは、

ゴールドラッシュの時に普通の人で儲かった人についてお話しましょう。

ゴールドラッシュの時に実は一番儲かったのは

「アメリカ大陸で小麦を作っていた農民」

道化師「えーーーって思うでしょう。そうでしょう。ですがこれが真実です。」

いま、アメリカにゴールドラッシュが流行った時のことでした。

しかし、ジムくんは全くそのことに興味を示しませんでした。

トーマス「おい、ジム。ゴールドがでたらしいぞ、俺達も探しに行こうぜ。」

ジム「おいおい、おれは、アメリカ大陸に農業をするためにここにきたんだよ。どうして、ゴールドを探す必要があるんだい。俺達の目標は、この大地でおいしい小麦を生産したり、牛乳を生産したりすることなんじゃないかい?」

トーマス「まぁ、それはそうだけど。」

こうしてジムくんは来る日も来る日も農業をし続けます。

そうすると、海外からくるゴールドラッシュの人々が増えたことによって、ジムくんの小麦は飛ぶように売れます。

ある日、ジムくんは、ゴールドラッシュで働いている人々を見てこう思います。

牛乳飲みにくそうだな。

そうして開発された牛乳瓶(嘘です一部創作が入っています。)

瞬く間にして、この牛乳瓶が売れまくるという状況になります。

ゴールドラッシュに参加した人々が次々にポーカーなどで破産していく中、ジムくんは、すんごいお金持ちにはならなかったが、そこそこ豊かには暮らせましたとさ。

おしまい。

道化師「というような状況になるわけです。要するにあぶく銭が手に入る儲け話がでても飛びつかないで、目の前の仕事に全力を投じるほうが、儲かるということですね。」

松井塾塾長「自分の本業が何かということを忘れない。儲けはあとからついてくるってことですね(すしざんまい社長のセリフですが・・・)」

というわけで結論

あぶく銭を追いかけてもいいことなど一つもない。

道化師「そういえば、最近のニュースやインターネットでは、FXとか不労所得がさかんに叫ばれていますが、儲かっているのは、手数料をとっている人だけではないですか?」

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