2016年3月20日日曜日

インチキ科学および詐欺に引っかからないために(その3)


 どうもこんにちは、道化師です。

 さて本日は、インチキ科学に引っかからないようにでお送りしていきます。

 テーマは関係のないことを引っ付けると真実のように聞こえる。をテーマにお送りしていきます。

 例えば、本日のテーマは、筆跡学を中心にお伝えしていきましょう。

 筆跡学とは、その人物の筆跡を見ればその人の性格がわかるというような、なんだかよくわからない理論。

 だから字は丁寧に書きましょうとでもいいたいのか、何なのかよくわかりませんが・・・

 道化師「あえて断言しましょう。もし、字を綺麗に書いて欲しいならば、字を綺麗に書く大切さを自らの頭で考えて、教えてみましょう。」

 で、今日のテーマの重要なことになるのですが、関係のないことを引っ付けると本当のことを言っているように聞こえるということにあります。

 例えば、人間は皆それぞれ違っています。性格・考え方等

 筆跡も皆それぞれ違っています。とめや・はらい・はねなどを使うポイントは人それぞれ異なっています。

 ということは、人間の性格の異なりを筆跡は表していることになるのです。
 
 したがって、筆跡を見るだけでその人がどんな性格をしているのか、そしてどんな仕事をするのか、優秀な人なのかがわかります。

 つまり、字は心を表しています。その字が綺麗かどうかで、その人が持っている心の美しさを表現していることになるのです。

 道化師「????????何言ってんだこいつと思います?」

 もっとひどい例になると、字が汚い人は頭が悪い傾向にあるとか、東大生のノートは綺麗とか頭のいい人はノートが綺麗とか何を言っているんだというレベルになります。

 えーまぁーもしこれが本当だとすると、私は、馬鹿ということになりますね。

 はっきり申し上げますが、私は、大学の講義中ノートを取ったことがありません。

 理由は、全部覚えているから。

 なるほど私は、ばかみたいですね。

 ということなのですが、あらかじめお伝えしますが、何の科学的根拠もありませんので、こんなことを信じないようにしてください。

 道化師「あくまでも個人の感想としては、頭のいい人ほど、ノートを取らないし、字が汚い、物をよく無くすという傾向が強いような気がするのは気のせいでしょうか?」

 道化師「今の発言を受けて、あーそうだと思った人は、インチキ科学に引っかかりやすいのでご注意ください。」

 

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