2016年3月19日土曜日

倫理的問題 プラトン


 どうもこんにちは道化師です。

 さて本日は、倫理的問題について話をしていきましょう。(読解で出されるとものすごく難しいです。もう一度いいます。読解で出されるとものすごく難しいです。)

 本日のお題は、プラトンから出していきます。

 プラトン

 注意:倫理の問題を解くと頭がおかしくなりそうになります。注意してください。

 イデア論:我々の肉眼で見るものではなくたましいのめ・こころのめ・精神の目で見た正しい本来あるべき理想の姿を文章で表したもの。

 道化師「はい、この段階で頭がおかしくなりそうな人。安心してください。正常です。」

 我々は、知らないということを知っているという点において、知らない世界を知っているので死んでいる状態の時の世界観のことを、本来的には知っていることになります。

 したがって、真の認識をするためには、想起(思い起こすこと)が大切になってきます。この、イデアの状況を思い出すつまり、想起の状況になることが、真のイデアの状況につながっていくゆういつの方法であるということです。

 このイデアの最大の特徴は、まず、現在の世界が不完全な世界のものであるという否定から入ります。そして、死後の世界観のことを完全なる善の世界観に踏襲されているものと考えます。

 だとするならば、現在我我が生きている世界観を見出すときに、そのものがなにかということを解き明かさなければならない。

 そこで、現在存在しているものは、そのものを正しい形に治すということが大切なのである。つまり、その善イデア・正イデア・美のイデアを知るということが我々の最終目的であり、その最終目的を果たそうとし、また、イデアの世界に帰ってくるというのが、イデアの最終目的地であるということである。

 それに向けて、問答法により、知と特を獲得するその作業工程を行うことが、イデアへと導かれる最も大切な過程とし尊重されなければならないということである。

 そして、そうすることで本来物質が持つ本来固有のイデア(時空を超え・非物体的であり非存在的であり、永久的であり、普遍的なものであり、絶対的真実性のもの)への到達を可能とするものである道を歩まなければならないが、そのイデアに到達することはいかに想起および学習を持ったとしてもそのイデアに到達すことはできない。

 したがって、イデアには永久に到達できないが、到達できないイデアについて到達できないのでイデアについて考えないという考え方そのものが誤りであるという考え方。

 道化師「すいません。ここまで書いてストレスが溜まったので松井塾長から一言」

 どうでもいいわそんなこと。(怒)
 
 道化師「ここまで、読んで意味が全く理解できなかった人のためにもう一度簡単に解説します。しかし、国語の読解問題では、そのままだされるので今の文章を読んで理解できない人はかなり苦戦させられうと思います。」

 道化師的わかりにくいけどわかり易く解説。

 まず、あの世の世界にはイデアの世界という理想の社会があります。

 不完全な生の世界に我々は生まれています。

 不完全な生の世界に生まれていますが、人が死ぬということを知っています。

 イデアにいた事の記憶は少しだけ持っています。

 それを思い出して、理想の社会に向けて頑張らなければなりません。

 しかし、理想の社会になることは絶対にありません。

 だからといって理想の社会になることや考えることを諦めてはいけませんと、プラトンは

 俺じゃないよ。プラトンがもう一度プラトンが言っています!!!

 道化師「ちなみに松井塾長は、読解問題で哲学や、倫理の問題を取り扱うと、帰ってから頭が痛くなるそうです。」

このブログで読まれている記事