2016年3月12日土曜日

寿司の歴史


 どうもこんばんは道化師です。

 さて本日は、すしざんまいの社長についていかに素晴らしいかというお話をさせていただきたい。

 失礼しました。寿司という歴史についてお話をしていきたいと思います。

 そもそも寿司というのは、かなり昔からあったようで、古くは弥生時代ぐらいからあったものとされています。

 それでは、弥生時代の寿司3分クッキング

 まず、お米を用意します。そして、大量の塩。魚を用意します。

 さぁ、そしてこれを全部弥生土器の中にぶち込みます。

 そして蓋で密閉してほったらかしにします。

 これで完成。

 道化師「え、これお米食えるの?ッて思った人正解です。」

 この時代は、魚を保存することがメインなので、お米は食べられないという状況になっていましたね。

 さて次に登場してくるのが、だいたい室町時代ぐらいに登場してくる寿司です。

 押し寿司・なれずし(地域によって呼び方が異なるのでよくわかりませんが、鯖ずしなどをイメージしていただくとわかりやすいですね。)

 それでは、室町時代の寿司3分クッキング。

 注意事項:本当に3分でできるのかという質問には一切お答えしません。

 まず、木箱を用意します。そしてお米・魚を用意します。

 お米をお酢でひたひたにしてから、魚もお酢でひたひたにしておきます。

 この状態から、木箱に押し込めます。

 この状態をしばらくしてから、食べると非常に美味しい押しずしのできあがりということになります。

 そしてようやく江戸の時代にはいって皆さんに馴染みのお寿司

 握り寿司というのができあがります。

 華屋与兵衛(はなやよへえ)さんが作ります。

 一応言っておきますが、レストランとは何の関係もありませんよ。

 この人が、現代の寿司である原型を作るわけですね。

 新鮮な魚そして、新鮮なお米独特の握りによって、お寿司を作るということになりますが、

 一時期(確か天保の改革の頃に)奢侈禁止令(しゃしきんしれい)がだされたことによって、廃れてしまうことになります。

 それでは、大事なことですが、奢侈禁止令とは、過度な贅沢・身分不相応な振る舞いなどを儒教の精神によって固く禁じるということになりますね。

 ところが、その後も寿司屋さんは全国的に繁盛していくということになります。

 とまぁ、ここで終わりたいのですが、それを改良したのが関西です。

 はい、苛立つ人の多いとされている関西人。

 えーと私もそうなんですが、マグロと自分が頼んだ時に、隣の客が注文をする。そうすると待たなければいけない。

 腹が立ちます。

 その結果もっと早くしようとして出来上がったのが回転寿司ということになります。

 道化師「まぁ、時代とともに同じ寿司というのを見てもいろんな形になって変化していっているのですなーーー。そして私が一番言いたいのは、東京の回転寿司は遅い!!!と感じるせっかちな道化師でした。」

 注意皆さん些細な事で店員さんに文句言うのはやめてください。

 最近クレーマーが多いそうですね。飲食店は特に・・・小さいこと気にしなければいいのにと思いますけどね・・・

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