2016年3月28日月曜日

アメリカ大統領選挙その3


 どうもこんにちは、道化師です。

 さて本日は、大統領選挙についてお話していきましょう。

 江戸川区ん「トランプ・トランプ・トランプ・トランプ・トランプ・トランプ・トランプ・」

 道化師「うるさい。と言いたいところですが、本日は、トランプ候補の主張するのが、非常にアメリカのモンロー主義に近いので、今日は、モンロー主義についてお話していきましょう。」

 モンロー主義とは、アメリカの大統領ジェームズ・モンローだったかな?

 ヨーロッパ諸国の戦争には干渉しないというもの。

 というのが狭義のいみでのモンロー主義。

 そこから派生して、一般的に言われているのは、こういうこと。

 アメリカは、他の国がどこで何やろうとどんな戦争になろうと関係ねぇから。

 お前らもアメリカのことに干渉してくるなということです。

 篠崎くん「なんか全然アメリカっぽくないですね。」

 道化師「その通り。実は、アメリカが世界の警察と呼ばれるように、世界中で軍事力を派遣して、世界の安全保障政策に干渉したり、戦争をしたりするようになったのは、実は、つい最近のことであって、第2次世界対戦までのアメリカは、どちらかと言うと内向きの政策が多かった。意外かもしれませんが、アメリカは、1980年代位までは、最も格差の少ない国の一つとして数えられていたほどなんだよあ。」

 篠崎くん「今のアメリカンドリームとは大きな違いですね。」

 道化師「その通り。だからある意味では、トランプ候補の移民政策の中止。保護貿易。外国への干渉をしないという主張は、昔ながらのアメリカに戻ったということともいえるかもしれませんね。」

 篠崎くん「へーーー。」

 というわけで、いったいどうなっていくんでしょうか?アメリカ大統領候補ということになりますね。

 一応、私は、ルビオ候補を応援していたのですが、失速してしまいましたね。残念です。

 篠崎くん「え、道化師は、民主社会主義者じゃないの?」

 道化師「だからといって、サンダース候補を応援するとは限らないよね?歳だからねぇ」

 篠崎くん「それなら、政策の近いトランプ候補じゃないの?」

 道化師「トランプ氏の演説をYOUTUBEの英語版で聞いているけど正直まだ全部聞いていないんだ。全部聞いたら、考えます。」

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