2016年3月31日木曜日

大学に入ってから絶対にしてはいけない。というか人としてしてはいけない。


 どうもこんにちは、松井塾の松井です。

 さて本日は、特別編ということになりますが、絶対に大学でしてはいけないことを書いていきたいと思います。

 松井塾長「まぁ、というよりそもそもそんなことやっていいかどうかくらい普通に考えればやってはいけないと思うだろうと思いますが・・・」

 それでは、一番目:カンニング

 はい、これは絶対にやってはいけません。アホです。

 テストの最中に仕込んでいるものを見るなどの不正行為ですね。

 いいですか、今皆さんが中学校・小学校・高校でもなんでもいいです。

 なぜカンニングをしてはいけないかわかりますか?

 勉学に対する冒涜だからですね。一生懸命勉強してきましたね。皆さんは、その実力の結果を見るのが試験です。

 センター試験だろうと資格試験だろうと就職試験だろうとなんでも同じです。

 そこで、カンニングをしてしまうということは、どういうことかわかりますか?

 大学の試験だったら、お前の授業は努力しなくて、他人のお耐えを見るだけでいいような授業をしていないとけんかを売っているようなものだからです。

 司法試験などの資格試験だった場合は、弁護士になるのに勉強や法律の知識は必要ない。つまり、自分はプロではないと言っているのと同じことです。

 それが許されますか?自分の職業に誇りを持てますか?自分のやってきた勉強に誇りを持てますか?自分自身に誇りを持てるでしょうか?

 試験に向けて精一杯努力をする。その過程こそがもっとも重要なのです。

 2番目:コピーアンドペースト 他人の言っていることを自分のものにしてしまう。

 えー、これ非常に多いです。論文ですが、どっかのサイトに書かれている内容をそのままコピーして貼り付ける。それを切り貼りする。えーだいたい30分ぐらいで論文が一本かけるでしょうね?

 はっきりいいますが、他人の論文を私見たりすることがありますが、怪しいのを含めると結構あります。

 論文とは、自分で出された課題に対して、自分で題名をつけて、自分の力で分析をし、自らの結論へと結びつけていくというのが論文です。

 他人が書いた内容を参考にするのは大事ですよ。(ここ重要ですよ間違えないように。)

 他人が書いた内容をそのまま発表するのは、アウトですよ。

 もう一度、聞きますが、あなたは何のために大学に入ったのでしょうか?

 勉強をするためではないですか?

 他人の書いた論文を発表するのは、盗作とおなじになります。

 私は、大体試験の時に論文を書くというテーマがあった場合は、大体50時間ぐらいはかけます。これくらいは絶対にかかります。書くのは一時間ぐらいで終わりますが、書かれている内容を理解して、その内容が本当かどうかを検証する作業に49時間はかかります。

 その作業をすることなく、論文を提出する人多いです。ところで、何しに大学来たんですか?

 大学は、君に、楽で、お金がたくさんもらえる貴族にしてくれるために行く場所ではありませんよ。自分が一生懸命勉強して、社会のために貢献できる人間になるそのために行く場所です。就職するならば、その会社をより良い会社にしたい。消費者に良い製品を。自分に部下ができたら、良い職場環境(やりがいのある楽しい職場づくり。)(何もせずに楽な職場という意味ではないですよ。)を作ってあげたい。

 そういう気持ちのある人だけが、行くべき場所です。

 あなたが経営者だったら、あなたが教授だったら、他人の物を平気で自分の手柄にするような人と仕事したいですか?そして、その行為は許されることですか?

 道化師「しかし・・・」

 松井塾塾長「おいおい今回俺のかいやぞ。」

 道化師「まぁまぁ、しかし、昨今の社会情勢を見ていると、そういう人たちが増えてきているのはしかたのない気がします。楽して痩せるダイエットとか、楽して美味しい料理ぽんとか、楽して頭が良くなる勉強とか、勉強のコツさえわかれば成績は上がるとか、甘い言葉が氾濫しているようなきがします。特にそれは勉強の世界でもひどい気がします。学校の定期テストの過去問を金で買うとか、宿題をほかの人に書いてもらうとか、論文を他人に書いてもらうとか、研究データをでっち上げるとか、司法試験の答えを教えてしまうというようなことがありますが、まぁ、私も教育者の一人なので、私にも責任はあるとおもいますが・・・楽な方法は、時に牙を向いてあなたに襲ってくるでしょう。」

 

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