2016年5月13日金曜日

テレビ局の問題点

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

えーと、マスコミの問題が、日に日に大きくなっているようなきがするのは、私だけでしょうか?

マスコミ税が導入されてもおかしくないような気がします。

まぁ、大学の入試問題もメディアのあり方なんていうのが、入試問題に出されるのではないかと戦線恐々としているのですが、果たして、どういうような内容の問題が出るのか、全く予想ができないので、松井塾長の雑談ということにしています。

さて、テレビ局の皆さんが、連日いろんなことで情報発信していますが、本日は、フジテレビの元アナウンサー長谷川豊さんのお話からお伝えしていきます。

興味のある人は、長谷川豊アナウンサーの記事をご覧になるといいでしょう。

ただし、記事を読む場合には注意してください。

長谷川豊アナウンサーの記事は、皮肉で書いているのか、わざと書いているのかわからないように面白く書いてくれています。

したがって、普通の人が読んでしまうと、怒りを覚えるかもしれませんが、恐らく、本音の部分とは異なることを書いている可能性もあります。

さて本日のテーマは、「マスコミは、金儲けのために報道している」ということをテーマに取り上げていきたいと思います。

松井先生「恐らくですが、マスコミ関係者からしてみればアタリマエのことということになるでしょうし、恐らく本音でしょう。私がもしもマスコミの関係者だとしたら、同じようなことを考えるかもしれません。」

松井先生「ところが・・・マスコミは民間企業だから、何をやってもいい。何を報道しても報道しなくてもいいという論理は、残念ながら通用しません。」

さて、それでは、マスコミは、なぜ、”不自由”なのかということをお話していきましょう。

マスコミのテレビが使っている、電波というもの。これは、テレビ局のものでも携帯電話の会社のものでもありません。

あくまでも”みんなのものです。”さて、ここで、問題となっているのは、みんなの電波を使って商売しているので、当然、お金を払わなければなりません。

その金額が、特にマスコミのテレビ局は不十分な金額しか払っていないということに問題があるのです。

もしこれが、電波税として十分すぎるだけの税金を払っていたり、放送局が100社ぐらいあったりしたら、”嫌なら見るな”というのに正当性がありますが、ほとんど独占企業状態になっているということになりますよね。

だ・か・らマスコミというのは、どんなにめんどくさい電話も対応しなければならないし、どんなに意味不明な視聴者が、いたとしてもそれについて真摯に向き合わなければならないという特性がすでに存在してしまっているんです。

なぜなら、お客様だからですね。

これを言うと、いやいや、テレビのお客様は、広告を出している人ですよとなるんでしょうが・・・違うと言っているんです。

電波という公共のものを、テレビに一時的に使用させてあげているという状況なんです。だから、クレームをつけてきた客に見せないということが許されていないでしょう???

この感覚が麻痺しているので、健全な視聴者や健全な利用者のことをノイジーマイノリティ(うるさい少数者)というような呼び方をしてしまうんでしょうね。

松井先生「まぁ、この問題が、この程度で終われば話はいいのですが、表現の自由の規制というやっかいな問題を引起地かねないのが、私としては、嫌なところですね。」

というわけで本日の結論。

「間違ったことをしたらはやく謝ろう。そして、再発防止を検討しよう。隠蔽していると、マスコミ税を導入しろという流れになってしまうかも。」

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