2016年5月3日火曜日

どうしてもマスコミ税の導入をしたいらしい

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

えー本日も、マスコミと震災というテーマでおおくりしていきたいと思います。

これしばらく続きます。本当は止めたいですが、マスコミはどこまでやれば気が済むのだろうかと思う今日このごろです。

さて、本日のテーマは、絶対に謝罪しないマスコミをテーマにお送りしていきます。

まぁ、いったいいくつ問題を作れば気が済むのだろうかとおもいますが、いくつでも作るのでしょうか?

本日は、マスコミ「ミヤネヤ」で子どもたちをどかせて、子どもたちをずぶ濡れにさせたという信じられない話なんですが、まぁ、詳しくは自分の目でネットなどで映像を見てください。

もうねー。どうしたいのよマスコミはと思うんですよね。

これ、もはやマスコミの問題が、我々一般人の生活を脅かすレベルに達しているということなんですね。

みんなは、大学受験する側の人間ですが、自分が親になった時のことを想像してみてください。

また、自分に子どもができた時のことを想像してみてください。

私は、自分に子どもがいない状態ですのでそこまで深い愛情というものは無いかもしれませんが、もしも、自分の生徒たちが、震災の時に雨宿りしているところを無理やりどかされるというようなことをされて風邪を引いたらと考えると、ゾッとします。

皆さんは、震災の時の医療機関の状態というのをどのような状態になっているのかということを知らないと思いますが、私は、ある程度知っています。

無論、実際に現場を見たりしたわけではありませんが、正直に言います。

戦場です。

急病人はバンバン運ばれてくる。

軽傷・重症・重体の患者がバンバン運ばれてくる。

こんな状態の時の医療機関は、パンク寸前です。

こんな時に、些細な風邪を引くことがどれだけ恐ろしいか?

どれだけ些細な風邪が甚大な被害を被災地にもたらすのか?

こんなこともわからないのかと思うと、最近のマスコミ報道には、薄ら寒い感情を抱かずにはおられないというような気持ちになりますね。

こういう状況が増えると、何度も何度もいいますが、マスコミは迷惑施設と認識されるでしょう。

迷惑施設になると公害と同じ扱いになります。

公害と同じ扱いになると、公害によってでた被害の分は、税金による徴収という形をとって、なんとかしましょうということになります。

しかも、この震災で、世論の感情は、かなり感情的に流されやすい状況になっているでしょう。

ここで、こういう議題が出てくるのです。

前回もお話しましたが、マスコミ規制論と、マスコミ税負担の問題。

ようし、震災が起こったから、熊本県に被害が出た。その、熊本県の被害を拡大させたのは、マスコミ。

だから、マスコミに税金を払ってもらいましょう。マスコミ税の導入だというような流れになるでしょうね。

道化師「というわけで、改めて松井先生から一言」

松井先生「こういう問題は、表現の自由や報道の自由に関わる大きな問題だから、些細な問題として片付けずに、はやく謝る。それに、変な言い訳とかをするんじゃなくて、申し訳なかったと、真摯にあやまる。そして、再発防止をマスコミがきちんと公表するということをやらないと、マスコミ税への議論が活発になってしまうと先生は思います。まぁ、それも仕方ないかと諦めてますが・・・」

朝日新聞の従軍慰安婦問題と同じ結末を迎えてしまうぞという危機感が足りないのではないかと思う今日このごろ。

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