どうもこんにちは、道化師です。
さて、本日は、読解問題とかけ離れた全然関係のないテーマをおおくりしていきたいと思います。
まぁ、道化師の雑談とでも言えばいいんでしょうか?
現在松井塾に通っている高校生たちの人生を切り開く上で、柔軟な考え方をしてもらえればいいのかなというふうに思います。
さて、本日お題に上がりますのが、椎木里佳(しいきりか)さん。
慶応義塾大学文学部だったか?あまり興味が無いので、よく存じあげてはおりませんが、椎木里佳のお父さん椎木隆太さんで鷹の爪団だかなんだか知らないかを制作している社長の娘さんということにでもなるんでしょうか?
で、道化師が本日お伝えしたい内容が、椎木里佳を否定したり、可愛いとか言ったりしているだけだからダメなんじゃないということです。
いつも言っていることですが、人生では、常識を疑って欲しいです。そして、他人からなんとなくいわれただけで、物事を決めつけたり、思ったりするのではなくて、自分の頭で考えて、行動し、他人の良さを吸収して欲しいと私は思います。
で、あらかじめ言っておきますが、私は、この椎木里佳さんとは何の関係もありませんのであらかじめご了承ください。(ステルスマーケットでもないのでwww)あと、椎木里佳さんのファンもしくはアンチファンの人にとっては不快かもしれませんがあらかじめご了承ください。といってもこんなブログは、ほとんどアクセスがないので、大丈夫だと思いますが・・・
さて、いきなりですが、松井塾塾長のスペックから考えていきましょう。
松井健太 年齢28歳
年齢23歳頃に起業してきた。
お金:自力で、塾の先生をやりながら、日雇い労働をして、朝昼晩朝昼晩朝昼晩
月月火水木金金で365日盆と正月を除いて働き続けて、自己資金150万円ほど貯める。
金融機関(日本政策金融公庫)から独自の研究をし、独自の書類の書き方で、融資を受けさせていただく。
その、仕事の時間の間で物件を回りながら、看板の手配、教材の手配、なんやかんやをやる。この時誰かからの資金的・肉体的援助は一切受けずにやるという状態になる。
道化師「そういえば、松井先生は、経理とかは」
松井塾長「やったことなかった。そこらへんに、国税庁のホームページと、税務署の法務ページと内閣府の関係法令及び省令を通達をだいたい読んでわかった。」
道化師「法律は?」
松井塾塾長「大学の図書館で、民法と行政法と税法とその他諸々の関係する法令は大体覚えた。」
道化師「なるほど、意味不明ですね。」
というような感じですね。
では、一方、椎木里佳さんの社長と呼んだほうがいいのか?
はどうなるでしょう?
椎木里佳さん
高校生にして会社を立ち上げる。(親の力で出資してもらう)かなり大きな会社にする。(親の力及びコネでテレビなどに出演し知名度を広げる)
とまぁ、こんなところでしょうか?異論反論ありますが、そこまで詳しく調べていないので、詳しくは、本人のホームページで確認してください。
さて、ここで、典型的な日本人とでも言えばいいのでしょうか?典型的な日本人は、前者の松井塾長のようなサクセスストーリを好む傾向にあるが、ここに間違いがあると道化師は思う。
松井塾塾長は、確かにはたから見ると、誰の力も借りずに独力と根性と気合と自らの才能を駆使して、起業し、今日に至っているように思えるかもしれませんが、そもそもそこが間違っているということです。
確かに、私は、父が金持ちでもない(正確にはいまは、出世しているので、違いますが・・・彼も超人的な努力でのしあがてきた人なので・・・)したがって、助けを受けたわけではないように思いますが、当然、色んな所でサポートしてもらってきているから、今があります。そして、何よりココが大事。私はお金には恵まれなかったが、何よりも人に恵まれた。自分では、最高のホームページやさんに出会ったと思っていますし、最高の看板屋さんに出会ったと思っていますし、最高の不動産屋に出会った。そして、なによりもいまでも紹介してくれる最高のお客様に出会えてこれたというのは、運が良かったといういがい無いと思っています。
道化師「したがって、私がいいたいのは、コネを使っているという点で塾長も同じことをしているのですね。」
で、一方椎木里佳さんに関してですが、だいたい世間での評判は、こんな感じなのかな?
「親の七光り」「椎木里佳かわいい。」「椎木里佳嫌い」まぁ、おおよそ大別するとこんな感じのところで、話が終了しているようなカンジがするのですが・・・
道化師「本質を見誤っていると道化師は思います。まず、第一に椎木里佳社長は、非常な努力家であると私は思います。」
テレビに出演するとき、もしくは、カメラに写るとき、自分の意見をツイッターに発信するとき、炎上などのリスクを伴いますが、かなり努力しないと、みんなに注目してもらえることはできませんよね?で、この、良くも悪くもみんなに注目してもらえるというところが、大事なんですよね。
日本には、素晴らしい製品は山のようにあったが、その大半は、注目されることなく消えていった商品はたくさんあります。それは、ひとえに注目されなかったただそれだけのこと。しかし、彼女はその注目を集めるということができている。少なくとも私よりは。ここが、努力していると思いますよ。
まぁ、写真とかテレビ映像とかネットで適当に見ている程度のレベルなので、正確にはよくわかりませんが、非常によく努力されている方だと思います。
それともう一つ。どういうわけか日本人は、サラブレットに対して一種の僻みのようなものでもあるのではないかと思います。親がお金持ち・コネがいっぱいあるなんてずるい。みたいな。
別にどうでも良くないと道化師は、思うわけですが世間の目はそんなに生易しいものではないですね。
つまり、椎木里佳社長が、どんなにがんばっても・どんなにおしゃれをして、どんなに大衆から人気が出るように努力しても・どんなに売上を一生懸命あげようと努力しても・どんなに社員のために還元しようと努力しても・どんなに株主に対して還元しようと努力しても・つまるところ結局は
「椎木隆太社長の娘・親の七光りの烙印を押されてしまうってことです。」
道化師「これって、ものすごい精神的プレッシャーじゃないですか?松井塾長は、偉大なる父(本人は偉大なる父だと思っているらしいが・・・)を持っていないので、この重圧を感じることはない。これは、すごく精神的には楽で、成功すれば、あの人が一生懸命頑張ったからで、失敗しても不運だったぐらいで片付けられます。しかし、椎木里佳社長は、成功するのは当たり前。親が偉いから。失敗すれば、袋叩きにされる。馬鹿娘ってな具合に。いつまでたっても、椎木里佳社長という看板にはなれない。」
道化師「ところが、ところがですよ諸君。それを、全く気にせず(本当は気にしているのかもしれませんが・・・)椎木里佳社長を続けているところが私は、努力家だと言っているんですね。だから、私は学ぶべきだと言っているわけです。」
道化師「椎木里佳むかつく」とか「椎木里佳かわいい」とか、「椎木里佳親のコネだ」こんなこと言っていてもいつまでたっても成長することはないでしょう。「大切なことは、その人がどんな努力をしているのか・そして、どんな苦労があるのか・そして、そのことを自分にも応用できないだろうかと考えるのが、素晴らしい仕事への第一歩になると思いますね。」
松井塾塾長「そうですね。さらに付け加えて言うのならば、彼女は、高校生で起業したということなんですが、会社組織である程度の資本を動かすときには、ファイナンス部門(お金の管理が非常にめんどくさい)が大切になってくるんです。まぁ、全部書くと会社法について全部話すことになるので割愛しますが、株式の50%以上を第3者に握られると大変なことになるし、変な株主をスタートアップの時に集めるとやはり大変なことになるわけです。そして、加えて、親が、社長ですよ。それこそ、なにも知らないと思われている女子高生社長。ものすごい勢いで詐欺師がうじゃうじゃやってきますよね。そういう状況にありながら、きちんと自らを律し、経営をし、生きている。努力していると思いませんか?」
松井塾塾長「この点、松井先生は、詐欺師や、お金をむしろうとする悪い人は寄ってこないわけですね。これは全然楽。」
道化師「異議あり。あなたに詐欺師が寄ってこないのは、あなたが有名じゃないからでもなく、あなたの親が有名じゃないからでもなく、ただ単純にあなたが怖すぎるからです。」
松井塾塾長「なんで?ただ、私はいつも法律に則って法律に従い正当な権利を行使しているに過ぎませんよ。」
道化師「はいはい。わかりました。わかりました。」
道化師「というわけで結論。椎木里佳社長がんばっていますね。そしてこれからもがんばってください。サラブレットの生活は楽じゃない。影で努力をしているのだから、その努力を考えましょう。っていう話を、雑草みたいな松井塾塾長が熱く語ってみるということ。」
松井塾塾長「おい、誰が雑草やねん。自分で言うのも何やけど金持ちの出身やとつい最近まで思ってたぞ。www」
道化師「バブル絶頂期にテレビ無かったり、エアコン無かったりしたのにねwww」
道化師「ところで、松井塾塾長。こんなに椎木里佳さんのことをやたら熱く語っているってことは、もしかして・・・好きなんですか?」
松井塾塾長「嫌いです。(キリ)大嫌いです(キリ)」
道化師「こんだけ書いてですかwwwちなみになんでですか?」
松井塾塾長「なんでと言われても困るんだが・・・受け付けない。なんというか顔が受け付けない。」(椎木里佳さんの関係者すいません。)
道化師「そういえば、きゃりーぱみゅぱみゅもほめてましたね。絶賛してましたね。」
松井塾塾長「はい。見習うべきところはたくさんあるといいましたね。」
道化師「でも・・・・」
松井塾塾長「嫌いです。(キリ)大嫌いです(キリ)なんというか雰囲気が受け付けない。www」
道化師「まぁ、皆さん嫌いとか好きとかの感情を抜きにして、人の良さを考えられる人になってください。それでは、また。」
「きゃりーぱみゅぱみゅ様・椎木里佳様・その他ファンの皆様ごめんなさい。あくまでも当ブログは、常識を疑えをテーマにおおくりしておりますのでご了承ください。」
篠崎にある松井塾の塾長が高校生・中学生向けに大学受験・高校受験を突破のために作られたブログになります。基本的には、入試で出された問題をベースにして勉強に親しみやすいものとなっております。ご覧になられた方には、賛否両論あると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
2016年4月30日土曜日
2016年4月29日金曜日
成績が伸びる生徒
どうもこんにちは、松井塾長です。
さて、本日は、どうすれば、成績が伸びるのかということについて考えていきましょう。
成績が伸びるタイプ。これは、いくつかパターンがあります。
とか書くとおおそうなのか?みたいな感じでみんな喜ぶのですが、まぁ、私からすると成績を伸ばす方法なんていうのは、勉強量の増大と頭を使い続けると目的意識を持つということなんでしょうが、まぁ、成績が伸びるタイプっていうのを書いてみようかなぁと思います。
ただし、このブログは、松井先生が指導したらという前提条件になりますので、あくまでも私の見解ということでご了承ください。
それでは、伸びやすい順番に、書いていきましょう。
1,考えて行動しないタイプ。行動してからも考えないタイプ。思い立ったら行動するタイプ。(いわいる素直なバカ)
このタイプ一番伸びます。
この人達は、基本的に計画的に何かをするということが全くできません。基本的に脳の構造が単純に出来ています。
そして、真っ先に思いつくのがやってみよう。
やってみよう。失敗した。やってみよう。失敗した。やってみよう。これを死ぬまで繰り返します。
で、このタイプの一番厄介なところは、誰からも理解されないということにあります。
親が、どちらかと言うと計画的に物事を遂行するタイプで、子どもがこのタイプだと理解不能に陥ります。
親「だから、何回もはやく寝ろって言っているでしょう!!」
子「そんなの関係ねぇ」
みたいな親子バトルが勃発しますが、基本的にこのタイプに対する指示出しはできるだけ、簡潔に言ってあげる必要性があります。
指示の出し方
「とにかくやれ。」「空白をうめろ」「ごちゃごちゃ考えるな。」「数学に全力投球」みたいな指示の仕方になるでしょうね。
まぁ、こんな感じでしょうか?ただし、このタイプを指導する場合には、信頼関係が重要になってきます。彼らは、信頼関係のない人間の話は全く聞かないという性質を持っていますので、絶対に聞きません。(右から左へ受け流す)
2,自分の限界を決めないタイプ
500点満点の試験でいくらまで取れますかという質問をしてみましょう。それで大体伸びるレベルが変わります。
400点・450点・500点?
まぁ、優秀なのは、500点は取れるよと言って、500点取れるようにがんばろうとするタイプ。これが一番強いと言いたいところですが、550点目指せと言って、がんばろうというタイプこれが一番強い。
500点満点の試験で500点しか取れないじゃんとかいう人残念ですが、思考パターンを変えたほうがいいでしょう。
まぁ、私は、550点取れるよというと、まじですかと言って、本気で550点取りに行こうと勉強する人間が、1000人いると一人ぐらいの割合でいます。
さて、どうなるかというと、彼らは、入試直前ぐらいに気が付きます。
先生、550点って無理じゃないですか?とwww
でもその頃には、成績は上がっているということですね。
多くの人々は、無理な理由というのを考える。
無理な理由考える意味ってあんの?って思いますねw
スティーブ・ジョブズさんにできて自分にはできない。
堀江貴文さんにできて自分にはできない。
できない言い訳を考える達人と私は呼んでいますが、これはダメな思考プロセスです。
これは、親世代の人々や、年をとった人と話をしてみるとよくわかります。そりゃ先生にはできるけどもう歳だし。みたいな感じでしょう。
「ちがーーーーう」。「これ親の人はよく覚えておいてください。このもう無理でしょみたいなのは、必ず子どもに伝染していきます。無理じゃない。できるんです。」
「子どもはよくも悪くも親や周りの大人達の鏡となります。親が安定志向だと子どもも安定志向になります。教師がやる気が無いと、生徒もやる気が無くなります。」
「歳だから・頭が悪いからとか」「そんなの関係ねぇ」
3,一つのことに没頭しすぎるタイプ
えーよくいますが、ゲームを死ぬほどやり続けるとか野球部の練習で死にそうになるまで頑張るタイプとか、寝ないで勉強し続けるとか、ずーっと散歩するとか。
まぁなにか一つのことを永遠とやり続けるということがあります。
ただし、このタイプも同様に周りから理解されにくいという宿命を持っています。
アリをずっと見続けるというので気が付くと、夜中になっているとか、電車を見続けるとか、ひょっとすると頭がオカシイのではないかと思われるケースが有りますが、実は違います。
優秀なんです。
ただし、このタイプは、基本的にきような動きができません。したがって、あれもこれもと要求を出すとパンクします。
したがって、ただひたすらにやり続けろみたいな指示の出し方をしなければなりません。
ただ、このタイプも先ほどと同様に信頼していない相手のいうことは全く聞かないのでご注意ください。
4,アホな指示をきっちり守るタイプ
私がよく言うこととして、空白を何でもいいから埋めろという指示をだす時があります。
そして、千葉御三家に受かった生徒がこちら。爆発的に伸びましたが、
わからないから全ての空白を”イ”で埋め尽くす。
30次以内で答えないさいというところを、
”いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい”みたいな解答を書いている。
ふざけていると思われるかもしれませんが、本人はいたって真剣に書いています。はっきりいいますが伸びます。
他にも、ヒトラーと答えを書くところを、松井健太とかく。
どうしてもわからなかったらしくて、松井先生みたいな独裁者というところの授業で覚えていたらしく、私の名札が目の前にあったのを見て、松井健太と書く。
「スプレンディード」「すばらしい」
こういうことなんですね。
これは、確かに入学試験なら不合格かもしれない。
しかし、松井塾の入社試験だったらどうでしょうか?
1%かも知れないがチャンスありますよね?
こういったチャンスを掴みに行こうとしている姿勢が大事だということなんです。
5,楽観主義者(ちょっと意味が違います。)ポジティブすぎる人
初めてきた生徒で、0点をとった生徒がいたとします。
これを皆さんどう考えますか?
私はいつもこういいます。「無限の可能性がある」(マジで言っています。ここ重要です。マジで言ってあげないと伸びません。)
そうすると次のテストで10点になった。
そこで、こう言ってあげましょう。
0に100かけてみ。0やろ0点から10点にしたってことは、無から有を創りだしたんでしょう。すごくない。
お前は無限大に成長したんだぜ。と(何度もいいますが心の底から言わないとダメです。)
そうすると、彼は言う。俺は無限の可能性を秘めている。と。
次の試験で彼がとったのは、90点。
彼の言葉は「俺の成長は鈍った。」www
さて、その生徒次の試験では満点をとった。
しかし、こういう。どうしてだ。なぜ俺の成績は、これ以上上がらないんだーーと
まぁ、こんな感じですね。
他にも、「スティーブ・ジョブズに出来てるんやろ。お前でもできるだろ」とか「開成高校の正門は開いているから入れる」とか「喧嘩で負けなしのお前が勉強で負けるはずがない」とかを本気で信じて勉強できる人たちって言うのは非常に強いですね。
松井先生「まぁ、こんなところですね。とにかく勉強ができるようになる人たちっていうのは、とにかくできるっていう方向に自分をポジティブに持っていくことができる人達が多いですね。自己暗示というやつでしょうか?まぁ、よくわかりませんが、とにかく勝てない理由をひたすら考える人達は、ちょっとまずい気がしますね。」
6,叱られて伸びるタイプ
まぁ、これはよく言うことなんですが、「褒められて伸びるタイプ」と自分でいう人は、伸びません。
例えば、どんなことでもいいのですが、誰かに叱られたとしましょう。「くっそーーー次は見とれよ」って思えるかどうかですね。このタイプ強いです。
で、このタイプの非常に恐ろしいのは、自分に対して結構厳しいタイプが多いです。こんなんじゃダメだみたいな。
ところが、この反対の褒められて伸びるタイプと自分でいうタイプは非常にやっかいです。
「褒めないとふてくされるし、ほめられると調子に乗る。」したがって、どっちに転んでもダメになります。
まぁ、人生は厳しいということを肝に銘じるというところから初めていかないとダメでしょうね。
7、安易な方法に頼らないタイプ
「楽して儲かるマル秘投資テクニック」とか「食べて痩せるダイエット」とかと同じです。
あれで、成功した人いるのかと思います。
勉強でも同じで、「絶対に出る中間テスト問題」とか「1ヶ月で劇的に伸びるセンター試験の教材」とか「学校の定期テストのプリントをコピーするだけ」とか「受験に受かりやすい参考書」とか「東大生のノート」とかこういったテクニカルな手法ばっかり模索する人達は、伸びません。
この人達がやっかいなのは、真実を言ってもいつまでも聞かないという厄介さにあります。
頭のいい人はノートが綺麗とか字が綺麗とか、ノートの取り方が完璧とかいつも言うことですが断言しましょう。
頭のいい人のノートは汚い。というか私に至っては大学でノートをとったことがない。
頭のいい人でもノートが綺麗な場合もある。ノートの綺麗さと頭の善し悪しに関係性など無い。
まずは基礎問題をきっちり仕上げる。何度も何度も繰り返しやり直す。この作業の繰り返し。
楽して美味しい料理は作れないし、楽してお金は稼げない。楽して学問は習得できない。
そして、最後に松井先生から言いたいことは
松井先生「そんなに楽して手に入れたものがたくさんあって、いったい君の心には何が残るんだい?」
というわけで、伸びる生徒は、この言葉が、どれだけ心で理解できるか?
「頑張るときはただひたすら頑張るのみ。脇目もふらずただひたすら頑張るのみ。自分信じて頑張るのみ。余計なことは考えるな。ただひたすら頑張るのみ。方法なんてない。ただひたすら頑張るのみ。」
さて、本日は、どうすれば、成績が伸びるのかということについて考えていきましょう。
成績が伸びるタイプ。これは、いくつかパターンがあります。
とか書くとおおそうなのか?みたいな感じでみんな喜ぶのですが、まぁ、私からすると成績を伸ばす方法なんていうのは、勉強量の増大と頭を使い続けると目的意識を持つということなんでしょうが、まぁ、成績が伸びるタイプっていうのを書いてみようかなぁと思います。
ただし、このブログは、松井先生が指導したらという前提条件になりますので、あくまでも私の見解ということでご了承ください。
それでは、伸びやすい順番に、書いていきましょう。
1,考えて行動しないタイプ。行動してからも考えないタイプ。思い立ったら行動するタイプ。(いわいる素直なバカ)
このタイプ一番伸びます。
この人達は、基本的に計画的に何かをするということが全くできません。基本的に脳の構造が単純に出来ています。
そして、真っ先に思いつくのがやってみよう。
やってみよう。失敗した。やってみよう。失敗した。やってみよう。これを死ぬまで繰り返します。
で、このタイプの一番厄介なところは、誰からも理解されないということにあります。
親が、どちらかと言うと計画的に物事を遂行するタイプで、子どもがこのタイプだと理解不能に陥ります。
親「だから、何回もはやく寝ろって言っているでしょう!!」
子「そんなの関係ねぇ」
みたいな親子バトルが勃発しますが、基本的にこのタイプに対する指示出しはできるだけ、簡潔に言ってあげる必要性があります。
指示の出し方
「とにかくやれ。」「空白をうめろ」「ごちゃごちゃ考えるな。」「数学に全力投球」みたいな指示の仕方になるでしょうね。
まぁ、こんな感じでしょうか?ただし、このタイプを指導する場合には、信頼関係が重要になってきます。彼らは、信頼関係のない人間の話は全く聞かないという性質を持っていますので、絶対に聞きません。(右から左へ受け流す)
2,自分の限界を決めないタイプ
500点満点の試験でいくらまで取れますかという質問をしてみましょう。それで大体伸びるレベルが変わります。
400点・450点・500点?
まぁ、優秀なのは、500点は取れるよと言って、500点取れるようにがんばろうとするタイプ。これが一番強いと言いたいところですが、550点目指せと言って、がんばろうというタイプこれが一番強い。
500点満点の試験で500点しか取れないじゃんとかいう人残念ですが、思考パターンを変えたほうがいいでしょう。
まぁ、私は、550点取れるよというと、まじですかと言って、本気で550点取りに行こうと勉強する人間が、1000人いると一人ぐらいの割合でいます。
さて、どうなるかというと、彼らは、入試直前ぐらいに気が付きます。
先生、550点って無理じゃないですか?とwww
でもその頃には、成績は上がっているということですね。
多くの人々は、無理な理由というのを考える。
無理な理由考える意味ってあんの?って思いますねw
スティーブ・ジョブズさんにできて自分にはできない。
堀江貴文さんにできて自分にはできない。
できない言い訳を考える達人と私は呼んでいますが、これはダメな思考プロセスです。
これは、親世代の人々や、年をとった人と話をしてみるとよくわかります。そりゃ先生にはできるけどもう歳だし。みたいな感じでしょう。
「ちがーーーーう」。「これ親の人はよく覚えておいてください。このもう無理でしょみたいなのは、必ず子どもに伝染していきます。無理じゃない。できるんです。」
「子どもはよくも悪くも親や周りの大人達の鏡となります。親が安定志向だと子どもも安定志向になります。教師がやる気が無いと、生徒もやる気が無くなります。」
「歳だから・頭が悪いからとか」「そんなの関係ねぇ」
3,一つのことに没頭しすぎるタイプ
えーよくいますが、ゲームを死ぬほどやり続けるとか野球部の練習で死にそうになるまで頑張るタイプとか、寝ないで勉強し続けるとか、ずーっと散歩するとか。
まぁなにか一つのことを永遠とやり続けるということがあります。
ただし、このタイプも同様に周りから理解されにくいという宿命を持っています。
アリをずっと見続けるというので気が付くと、夜中になっているとか、電車を見続けるとか、ひょっとすると頭がオカシイのではないかと思われるケースが有りますが、実は違います。
優秀なんです。
ただし、このタイプは、基本的にきような動きができません。したがって、あれもこれもと要求を出すとパンクします。
したがって、ただひたすらにやり続けろみたいな指示の出し方をしなければなりません。
ただ、このタイプも先ほどと同様に信頼していない相手のいうことは全く聞かないのでご注意ください。
4,アホな指示をきっちり守るタイプ
私がよく言うこととして、空白を何でもいいから埋めろという指示をだす時があります。
そして、千葉御三家に受かった生徒がこちら。爆発的に伸びましたが、
わからないから全ての空白を”イ”で埋め尽くす。
30次以内で答えないさいというところを、
”いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい”みたいな解答を書いている。
ふざけていると思われるかもしれませんが、本人はいたって真剣に書いています。はっきりいいますが伸びます。
他にも、ヒトラーと答えを書くところを、松井健太とかく。
どうしてもわからなかったらしくて、松井先生みたいな独裁者というところの授業で覚えていたらしく、私の名札が目の前にあったのを見て、松井健太と書く。
「スプレンディード」「すばらしい」
こういうことなんですね。
これは、確かに入学試験なら不合格かもしれない。
しかし、松井塾の入社試験だったらどうでしょうか?
1%かも知れないがチャンスありますよね?
こういったチャンスを掴みに行こうとしている姿勢が大事だということなんです。
5,楽観主義者(ちょっと意味が違います。)ポジティブすぎる人
初めてきた生徒で、0点をとった生徒がいたとします。
これを皆さんどう考えますか?
私はいつもこういいます。「無限の可能性がある」(マジで言っています。ここ重要です。マジで言ってあげないと伸びません。)
そうすると次のテストで10点になった。
そこで、こう言ってあげましょう。
0に100かけてみ。0やろ0点から10点にしたってことは、無から有を創りだしたんでしょう。すごくない。
お前は無限大に成長したんだぜ。と(何度もいいますが心の底から言わないとダメです。)
そうすると、彼は言う。俺は無限の可能性を秘めている。と。
次の試験で彼がとったのは、90点。
彼の言葉は「俺の成長は鈍った。」www
さて、その生徒次の試験では満点をとった。
しかし、こういう。どうしてだ。なぜ俺の成績は、これ以上上がらないんだーーと
まぁ、こんな感じですね。
他にも、「スティーブ・ジョブズに出来てるんやろ。お前でもできるだろ」とか「開成高校の正門は開いているから入れる」とか「喧嘩で負けなしのお前が勉強で負けるはずがない」とかを本気で信じて勉強できる人たちって言うのは非常に強いですね。
松井先生「まぁ、こんなところですね。とにかく勉強ができるようになる人たちっていうのは、とにかくできるっていう方向に自分をポジティブに持っていくことができる人達が多いですね。自己暗示というやつでしょうか?まぁ、よくわかりませんが、とにかく勝てない理由をひたすら考える人達は、ちょっとまずい気がしますね。」
6,叱られて伸びるタイプ
まぁ、これはよく言うことなんですが、「褒められて伸びるタイプ」と自分でいう人は、伸びません。
例えば、どんなことでもいいのですが、誰かに叱られたとしましょう。「くっそーーー次は見とれよ」って思えるかどうかですね。このタイプ強いです。
で、このタイプの非常に恐ろしいのは、自分に対して結構厳しいタイプが多いです。こんなんじゃダメだみたいな。
ところが、この反対の褒められて伸びるタイプと自分でいうタイプは非常にやっかいです。
「褒めないとふてくされるし、ほめられると調子に乗る。」したがって、どっちに転んでもダメになります。
まぁ、人生は厳しいということを肝に銘じるというところから初めていかないとダメでしょうね。
7、安易な方法に頼らないタイプ
「楽して儲かるマル秘投資テクニック」とか「食べて痩せるダイエット」とかと同じです。
あれで、成功した人いるのかと思います。
勉強でも同じで、「絶対に出る中間テスト問題」とか「1ヶ月で劇的に伸びるセンター試験の教材」とか「学校の定期テストのプリントをコピーするだけ」とか「受験に受かりやすい参考書」とか「東大生のノート」とかこういったテクニカルな手法ばっかり模索する人達は、伸びません。
この人達がやっかいなのは、真実を言ってもいつまでも聞かないという厄介さにあります。
頭のいい人はノートが綺麗とか字が綺麗とか、ノートの取り方が完璧とかいつも言うことですが断言しましょう。
頭のいい人のノートは汚い。というか私に至っては大学でノートをとったことがない。
頭のいい人でもノートが綺麗な場合もある。ノートの綺麗さと頭の善し悪しに関係性など無い。
まずは基礎問題をきっちり仕上げる。何度も何度も繰り返しやり直す。この作業の繰り返し。
楽して美味しい料理は作れないし、楽してお金は稼げない。楽して学問は習得できない。
そして、最後に松井先生から言いたいことは
松井先生「そんなに楽して手に入れたものがたくさんあって、いったい君の心には何が残るんだい?」
というわけで、伸びる生徒は、この言葉が、どれだけ心で理解できるか?
「頑張るときはただひたすら頑張るのみ。脇目もふらずただひたすら頑張るのみ。自分信じて頑張るのみ。余計なことは考えるな。ただひたすら頑張るのみ。方法なんてない。ただひたすら頑張るのみ。」
アンパンマンはバイキンマンがいないとただのアンパン
どうもこんばんは、道化師です。
さて、本日は、意外とこの言葉深いなぁと思ったのでご紹介していきたいと思います。
えーと皆さんも知っていると思いますが、松井塾の前には、焼き鳥の屋台があると思います。
その人の話し声なんかをたまに生徒の安全を確認するために松井塾長が「立って見回りしていたりするんですが、いいこと言っているなぁーと勉強になることが良くあります」
松井先生「で、私は何度も皆さんにお伝えしていることですが、こういうところで勉強の材料っていうのはあるんですよ。入試問題にも出されたりするし、人生の勉強材料にもなるわけですよね。」
道化師「それで、本日のお題は、アンパンマンはバイキンマンがいないとただのアンパンというテーマでおおくりしていきたいと思います。」
まぁ、なんで、この話題が深いなぁと思ったかというと、このブログに書いている内容は、常に大学受験のことを念頭において全てのブログが構成されています。
雑談の回もそうですし、マスコミ問題が発生したので、学問的にそれをどのような内容で出題してくるのだろうかということを書いていますよね。
ところが、このブログの最大にして最悪の弱点は、難しすぎるということにあるわけです。www(まぁ、あまりわかりやすく書くつもりが全く無いですが・・・この程度の内容が理解できないのなら、読解文章解けないだろうと思っていますので。)
ところが、今日の焼き鳥屋さんの言葉は深いと思ったんですよね。
「アンパンマンはバイキンマンがいないとただのアンパン」
何ですよね。
で、この言葉、正義と悪の本質的な2項対立を端的に言い表しています。
正義というのは、何らかの悪が存在して初めて正義になるんですよ。つまり、悪のない世界には正義もないということになるんですよ。
これ深くないですか?
「深いと思ったの私だけでしょうか?」
正義というのは、悪という存在が存在して初めて存在しうる概念なんですね。
ということは、正義という存在があることそのものが、実は悪が存在しているという状況ですね。
で、正義ってなんだっていうことなんですよね。
でこういった話は、サンデルと正義の話をしようとかにのっているのですが、みんなが思っている正義は、本当は独りよがりな正義であって、本当の正義か?という話題で大学入試なんかでは出されるケースが多いですね。
というわけで本日の結論
「正義とは何かということを考えると、これが正義だと簡単にはわからない。本当に追求したい正義があるならば、大学に行って死ぬほど勉強してくれ。そうすると世の中は簡単に解決できないことだらけだということに気がつくはずだから。」
さて、本日は、意外とこの言葉深いなぁと思ったのでご紹介していきたいと思います。
えーと皆さんも知っていると思いますが、松井塾の前には、焼き鳥の屋台があると思います。
その人の話し声なんかをたまに生徒の安全を確認するために松井塾長が「立って見回りしていたりするんですが、いいこと言っているなぁーと勉強になることが良くあります」
松井先生「で、私は何度も皆さんにお伝えしていることですが、こういうところで勉強の材料っていうのはあるんですよ。入試問題にも出されたりするし、人生の勉強材料にもなるわけですよね。」
道化師「それで、本日のお題は、アンパンマンはバイキンマンがいないとただのアンパンというテーマでおおくりしていきたいと思います。」
まぁ、なんで、この話題が深いなぁと思ったかというと、このブログに書いている内容は、常に大学受験のことを念頭において全てのブログが構成されています。
雑談の回もそうですし、マスコミ問題が発生したので、学問的にそれをどのような内容で出題してくるのだろうかということを書いていますよね。
ところが、このブログの最大にして最悪の弱点は、難しすぎるということにあるわけです。www(まぁ、あまりわかりやすく書くつもりが全く無いですが・・・この程度の内容が理解できないのなら、読解文章解けないだろうと思っていますので。)
ところが、今日の焼き鳥屋さんの言葉は深いと思ったんですよね。
「アンパンマンはバイキンマンがいないとただのアンパン」
何ですよね。
で、この言葉、正義と悪の本質的な2項対立を端的に言い表しています。
正義というのは、何らかの悪が存在して初めて正義になるんですよ。つまり、悪のない世界には正義もないということになるんですよ。
これ深くないですか?
「深いと思ったの私だけでしょうか?」
正義というのは、悪という存在が存在して初めて存在しうる概念なんですね。
ということは、正義という存在があることそのものが、実は悪が存在しているという状況ですね。
で、正義ってなんだっていうことなんですよね。
でこういった話は、サンデルと正義の話をしようとかにのっているのですが、みんなが思っている正義は、本当は独りよがりな正義であって、本当の正義か?という話題で大学入試なんかでは出されるケースが多いですね。
というわけで本日の結論
「正義とは何かということを考えると、これが正義だと簡単にはわからない。本当に追求したい正義があるならば、大学に行って死ぬほど勉強してくれ。そうすると世の中は簡単に解決できないことだらけだということに気がつくはずだから。」
本当にマスコミ税が来るかもしれない。
えーとまいどまいど、松井塾から入試とは関係のない話題(いや、実はあるのですが、メディアリテラシー問題とか報道と報道被害とか報道と震災みたいなテーマ)でお送りしておりますが、こんなことをたくさん書かなければいけないのだろうかと思います。
もういい加減にこんなに大量に不祥事をおこすのはいい加減にやめてほしいものですね。
えー、本日のテーマは、TBSのテレビ局が被災されている方に怒られるという事件が起こったということですね。
えーと動画などで自分の目で確認してほしいと思います。YouTubeかなんかに大量にアップされているでしょう。
TBSの報道番組
Nスタで報道している時に被災地を中継している現場において、ピースボート辛嶋友香里さんとのボランティアについての取材中に被災者の男性に怒られるという事件ですね。
もう、どっからツッコミを入れていいのかさえわからない状況です。まぁ、実際のことは動画を見てください。
特に、一応私が調べた範囲内でのお話になりますが、問題だなぁと思うところをピックアップしていきたいと思います。
1,取材禁止の場所であるにも関わらず、取材をしていること。
2,被災者の顔が見える場所で、勝手に撮影していること。
3,撮影を中止してくれと言っている人がいるにもかかわらずやるという人権侵害。
4,車が邪魔どけろって言われているところを見ると、被災者の入口付近を封鎖している模様。
5,即座に謝らないマスコミの姿を報道
6,如実にマスコミが邪魔だとわかる。
7,同じく一緒にいたボランティアまで感じが悪く見える。
8,ボランティア団体全て、被災者のことを考えない団体だと思われてしまう。
まぁ、こんなところでしょうか?(あくまでも私見と自分が調べた範囲内で書いていることなので興味のある人は自分で確認しましょう。)
松井先生「これね。正直まずいと思います。はい。マスコミ関連でこの事件起こっているのですが、正直、Youtubeや、その他のサイトを見てもマスコミへの批判一色なんですよね。で、松井先生が何が一番気にしているかというと、これで、マスコミ追い出し運動が展開されると思うんですね。まぁ、それについてはまた後日書くとして、ここまで被災者に迷惑かけている。何度も何度も書いていることだけれども、こんなに被災地に迷惑をかけているマスコミ。震災復興の支援を一部負担してもらおう。というわけでマスコミ税の導入だみたいな流れになるでしょう。」
松井先生「言論活動というのは、政府や権力者に対する取り締まりと同時に、NPOやボランティア活動等で日の目を見ない団体のサポート的な側面があるため、言論における活動は、最大限保障されねばならず、・・・・(疲れましたやめます。)」
というわけで本日の結論
みんなは、世論の動向をしっかりと見ていきましょう。
松井先生の予想
たぶんこんな流れになる。
マスコミの報道を規制しようと言う流れになる。
マスコミが、その結果報復的に変な報道を開始する可能性がある。
それを、ツイッターや2chで叩かれる。
マスコミのテレビ放送を中止させようと言う流れになる。
それはまずいということになる。
じゃあ、マスコミ税をマスメディアにかけようと言う流れになる。
マスコミは、反対できないという流れでしょうか?
例えば、被災者復興の名目でマスコミ税をかけましょうと言われて、反対できます?
これできないと思うんですよね。
マスコミ税をかけましょう。(報道被害とのトレードオフの関係ですね。)
被災地のためになるなら、マスコミ税を払いましょう。の一択しかなくなるんですよね。
もし、マスコミ税を払わないと言うと、前回の飲み屋の問題を追求される。
他にも、マスコミ税を払いたくないということは、本当は被災地のことなんかなんとも思ってないのかというような避難にさらされることになるでしょうね。
松井先生「早めに、謝罪とかしておいたり、再発防止はこうしますというのを言っておいたほうがいいと思いますが・・・・やっぱり、マスコミ税になるのかな???」
というわけで本日の結論
マスコミ何考えているかわからん。TBSしっかりしてくれーーー。
2016年4月28日木曜日
さて、それではデリバティブをやらかしたドイツ中央銀行は、どういう状態かというと・・・
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日は、前回に引き続きまして、デリバティブ取引について、お話をしていくと同時に、そもそもそれが、どうしてドイツ銀行の危機になるのかということと、どれぐらいやばいのかということをお話していきます。
デリバティブとはなんぞやということは、また、詳しく全容をお話していきたいと思いますが、全部話しをしていると、本題が終われないので先に終わらせます。
デリバティブ商品の一種に倒産したら保険が降りるという謎の金融商品があります。
それが、CDSというものなのですが、credit default swap(クレジット デフォルト スワップ)という商品ということになります。
えーものすごく簡単に説明するので、これが全てだと思わないようにしてください。
えーこんなのを真面目に全部書いていたら、論文が何本もできあがってしまうでしょう。
あと、この記事を読んだ人が、何かでトラブルが起きても道化師も松井塾長も一切責任を負いませんのでご了承ください。
CDSとは、今ここに倒産しそうな会社があります。倒産しそうな会社に対して、ひょっとしたら貸したお金が帰ってこないかもしれない。そんな時に、銀行が保障してあげますよというのが、本来のCDSだったのですが、これが完全に丁半博打の状態になっている。
そう、みんな大好きギリシャ・これに対してドイツは、CDSの債権を売りまくっていたところからはじまる。
もし、ギリシャが破綻したら、1万円のCDSを買っていたら100万円上げますというのがCDS本来の意味から完全にかけ離れていますが、これをバンバン売りまくったのが、ドイツ連邦。
そうすると、ドイツ連邦は儲かる。やったぜ。濡れ手で泡だぜという状況のところにギリシャショックが起こった。
ドイツ人は、ギリシャ人が自分たちが引き起こしたことだろうバーカと言った。
ギリシャがデフォルトしそうになったところで、ドイツ中央銀行がCDSを払えないということに気がつく。
やばいやばいギリシャを助けないとということで金融支援したが・・・ギリシャのゴタゴタで、他の国の銀行も危なくなる。そうすると、CDSの支払いでドイツ中央銀行が危なくなる。
ドイツは、他の国の銀行を助けると、地獄。他の国の銀行を助けなくても地獄という状況に陥り、やばいどうしようというのが今の状況。また、もっと詳しく解説していきたいのですが、本日は、簡単に書いて終わります。
道化師「最後に一言。不労所得を求める人間になるな。働いて働いて、もう働かなくてもいいですよと他人から言われる人間になろう。松井塾長からも一言」
松井塾塾長「例えば、一億円を手に入れたとしてもその一億を使って君はなにがしたいんだい?もし、なにもしたいことがないのならば、それは、その一億を手に入れても君の人生はなにも変わらないのではないかい?そして、その一億の使い方で喜んでくれる人が何人いるだろうか?大切なのは常に人生でなにを成したかだ!!!」
2016年4月27日水曜日
マスコミ税の流れでしょうね。
どうも、こんばんは、松井塾長の松井です。
えーと、何度もお伝えしているところですが、熊本・大分県で震災が起こっています。
で、日本中どこにいても震災に合う可能性はあります。そして、その、震災からどうやって身を守るのかという話題の話に行きたいのですが、
松井先生「もう何回目なんでしょうね?もういい加減に失言とかトラブルとかやめて欲しいですね。いや、これ適当にブログ書いている人とか、適当に素人がツイッター書いているとかじゃないんですよね。」
というわけで、震災関連に関してマスコミ問題についてお話していきます。
えーと、マスコミを擁護しているマスコミ関係者の方が、ブログだかなんだかで発信したそうなのですが、自分で発信していることを忘れてしまったみたいですね。
松井先生「えーと、まずですね。マスコミというのは社会の公器というものでして、ある程度マスコミの報道被害というのは、発生するのですが、その報道被害と言うのは、ある程度社会全体・国家権力に対する監視機能という役割を考えるとやむを得ない部分がありますと言いたいところです。」
松井先生「正直もう、擁護しきれません。」
で、マスコミ関係者が、すでに喋ってしまっているみたいなので、こちらでもお話させていただきます。
まず、災害などが起こった場合に関しては、マスコミは、自分たちの食料や水などを供給するために、近くのコンビニで買いだめをします。
その結果、被災地で食料や水などが不足するという自体が発生します。(ここまでの文章は全て引用しています。)
そして、現場に行ったマスコミが、地元の飲み屋に行ったりホテルに行ったり、コンビニで買物をしたりすることによって地元の景気が一気に良くなるそうです。(ここまでの文章も引用しています。)
松井先生「で、別に私、このことを批判したいわけではないです。次回以降のところでも書こうと思いますが、震災においては、経済的な活動が寸断されてしまうために、こういうことは非常に大事なんです。震災が落ち着いたら、みんなで被災したところに旅行にいくということはすごく大事な経済効果なんですね。それを、マスコミが一番にやっていることもそれほど問題ではないと思います。ところが、それを普通に書くなよということです。」
で、私が一番気になったのは、マスコミがコンビニに行ってものを買い占める。パンやらおにぎりやら何やらを買い占めるということですよね。
これ非常にまずいことだって気がつきませんかね?
被災してから3日間というのは、どうしても物資の不足が出る可能性があります。
ところが、この3日間に一番消費しているのがマスコミ関係者だとすると・・・これはまずいだろって世論になりませんか?
で、これの行き着く先が非常にやっかいだと思うんですね。
2つの問題点を内包していて、
自分たちが、食料を買い占めている。
そして、マスコミが報道したおにぎり廃棄問題。
まさかとは思うのですが、これマスコミのマッチポンプじゃないですよね?
マッチポンプ:自分で火をつけて自分で消すということ。
不安を煽り、不安を自分たちで沈静化するということ。(もっとひどいかもしれない。)
マスコミが大量に買う。やっぱいらないと思って捨てるとか・・・KYサンゴ礁事件でもあったのでもうわからないレベルです。
で話の本題になるんですが、こういうことの流れは恐らく、マスコミ税への流れになるかもしれないと考えているんですね。
マスコミは、何回も注意されたり、電話のクレームを受けたりしているにもかかわらず、改善ができない。
改善ができないということは、強制的に何らかのペナルティを課さなければならない。
震災報道によって、被災している人々が苦しんでいる。
ということはそれに伴う精神的苦痛を受けた人がいるということになる。
ところが、マスコミはなんらの責任を取らないとなると、今回の報道の責任者に払わせるしか無いので、
マスコミ税を導入していきましょう。みたいな流れになるかもしれませんね。
まぁ、私は、マスコミ税と言っているのはわかりやすく言うためにやっています。
何度もいいますが、私は、マスコミ税・・・・・。(すいません反対という自信が最近なくなってきました。)
というわけで、本日の結論
マスコミには、早い段階でまともに対応してくれるかさっさと謝罪してくれーーー。言論の危機だ。
えーと、何度もお伝えしているところですが、熊本・大分県で震災が起こっています。
で、日本中どこにいても震災に合う可能性はあります。そして、その、震災からどうやって身を守るのかという話題の話に行きたいのですが、
松井先生「もう何回目なんでしょうね?もういい加減に失言とかトラブルとかやめて欲しいですね。いや、これ適当にブログ書いている人とか、適当に素人がツイッター書いているとかじゃないんですよね。」
というわけで、震災関連に関してマスコミ問題についてお話していきます。
えーと、マスコミを擁護しているマスコミ関係者の方が、ブログだかなんだかで発信したそうなのですが、自分で発信していることを忘れてしまったみたいですね。
松井先生「えーと、まずですね。マスコミというのは社会の公器というものでして、ある程度マスコミの報道被害というのは、発生するのですが、その報道被害と言うのは、ある程度社会全体・国家権力に対する監視機能という役割を考えるとやむを得ない部分がありますと言いたいところです。」
松井先生「正直もう、擁護しきれません。」
で、マスコミ関係者が、すでに喋ってしまっているみたいなので、こちらでもお話させていただきます。
まず、災害などが起こった場合に関しては、マスコミは、自分たちの食料や水などを供給するために、近くのコンビニで買いだめをします。
その結果、被災地で食料や水などが不足するという自体が発生します。(ここまでの文章は全て引用しています。)
そして、現場に行ったマスコミが、地元の飲み屋に行ったりホテルに行ったり、コンビニで買物をしたりすることによって地元の景気が一気に良くなるそうです。(ここまでの文章も引用しています。)
松井先生「で、別に私、このことを批判したいわけではないです。次回以降のところでも書こうと思いますが、震災においては、経済的な活動が寸断されてしまうために、こういうことは非常に大事なんです。震災が落ち着いたら、みんなで被災したところに旅行にいくということはすごく大事な経済効果なんですね。それを、マスコミが一番にやっていることもそれほど問題ではないと思います。ところが、それを普通に書くなよということです。」
で、私が一番気になったのは、マスコミがコンビニに行ってものを買い占める。パンやらおにぎりやら何やらを買い占めるということですよね。
これ非常にまずいことだって気がつきませんかね?
被災してから3日間というのは、どうしても物資の不足が出る可能性があります。
ところが、この3日間に一番消費しているのがマスコミ関係者だとすると・・・これはまずいだろって世論になりませんか?
で、これの行き着く先が非常にやっかいだと思うんですね。
2つの問題点を内包していて、
自分たちが、食料を買い占めている。
そして、マスコミが報道したおにぎり廃棄問題。
まさかとは思うのですが、これマスコミのマッチポンプじゃないですよね?
マッチポンプ:自分で火をつけて自分で消すということ。
不安を煽り、不安を自分たちで沈静化するということ。(もっとひどいかもしれない。)
マスコミが大量に買う。やっぱいらないと思って捨てるとか・・・KYサンゴ礁事件でもあったのでもうわからないレベルです。
で話の本題になるんですが、こういうことの流れは恐らく、マスコミ税への流れになるかもしれないと考えているんですね。
マスコミは、何回も注意されたり、電話のクレームを受けたりしているにもかかわらず、改善ができない。
改善ができないということは、強制的に何らかのペナルティを課さなければならない。
震災報道によって、被災している人々が苦しんでいる。
ということはそれに伴う精神的苦痛を受けた人がいるということになる。
ところが、マスコミはなんらの責任を取らないとなると、今回の報道の責任者に払わせるしか無いので、
マスコミ税を導入していきましょう。みたいな流れになるかもしれませんね。
まぁ、私は、マスコミ税と言っているのはわかりやすく言うためにやっています。
何度もいいますが、私は、マスコミ税・・・・・。(すいません反対という自信が最近なくなってきました。)
というわけで、本日の結論
マスコミには、早い段階でまともに対応してくれるかさっさと謝罪してくれーーー。言論の危機だ。
2016年4月26日火曜日
デリバティブ取引は、バカ
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日は、ドイツ中央銀行の危機ということでお話をしていきたいのですが、ドイツ中央銀行の問題を語る上において、重要な事をしっかりと覚えておきましょう。
ドイツ中央銀行の危機として、フォルクスワーゲンの問題が浮上していますが、実際は、デリバティブ取引における焦げ付きが噂されているという状況になっております。
問題点の一つとしては、4月の利回りの召喚を乗り越えることができるのかということになっていますよね。(この記事は、3月24日に書かれています。)
さて、そもそもデリバティブ取引について知らない人がたくさんいるので、その話から中心に時事ニュースを取り上げていきたいわけですが、デリバティブ取引をする人は、頭おかしいと私は思っております。
道化師「あらかじめお伝えしておきますが、金融派生商品や、デリバティブ取引には、手を出さないことをおすすめします。基本的には、丁半博打と全く同じ構造になっています。偶数がでたら、1.8倍奇数がでたら1.8倍一回ごとに0.2倍を場代として払うということになります。つまり、長くやればやるほど、金融機関だけが儲かるので、基本的には損をします。知識を持たない人は、絶対におすすめしませんし、そもそも素人が手を出すべきものではありません。」
それでは、道化師が順番にお話をしていきたいと思います。
道化師「先物取引は死ぬ」もう一度いいます。「先物取引は死ぬ」
先物取引には、2種類存在しているのですが、先物取引市場のおおよそのポイントは、後で使う商品を先に払うということにあります。
例えば、ごはんやさんがあったとします。いつもお弁当を作るのですが、倉庫を持っていないとします。しかし、倉庫を持ってしまうとコストが高すぎるので、お米を取り扱う業者さんから、先に買うからお金をもってお米を貰う権利だけ持っておく。これが、先物取引この頃は、先物取引は、リスクをなくすために考案されたもの。
例えば、お弁当屋さんが、病気になってしまってお弁当屋さんを続けることができなくなってしまいました。
そこで、3ヶ月もののお米を買う権利をほかの人に安くで渡す。そうすると本来は、病気になったお米やさんは、100万円の損失だったものが、5万円の損失になる。別のお弁当屋さんは、95万円で仕入れられるので、5万円の儲けになる。倉庫の人は、安定的にお米が売る先を確保できるので、安心して倉庫を運営できるというような形だったのですが・・・
なにを勘違いしているのか知りませんが、先物取引の売買で金を稼ごうとする人が出てくるんですね。
例えば、米が、不作になっているという情報を手に入れた、だから、米を先物買いをしておこう。そして、3ヶ月後に値上がりした時に売れば大儲け。
道化師「バカです。えーと根本的に金融工学を勘違いしている人たちがいっぱいいるのですが、警告しておきます。」
道化師「そもそも、金融工学というのは、リスクを最小にするために考案された学問です。金を得るために考案された学問ではありません。しかし、ほとんどの人は、お金を儲けたい一心で金融工学を勉強します。アホですか?」
道化師「これらの金融工学の根本にあることとして、リスクをいかに分散するのかということが大事になります。お弁当だけでは心配だからお茶も販売してみよう。お弁当事業がダメになった時のために、余ったお金は他のことに投資をしておこうと考えるのが金融工学であって、どうすれば儲かりますかということを考えるためのものではないということです。」
道化師「ところが、この金融工学を使って不当に金儲けをする人がたくさん現れているというのが現状です。日本でもありましたが、デリバティブ取引で大儲け。こんな風にお金が儲かりますという数学の確率を使ってもっともらしいことを言ってリスクの高い商品を買わせて、手数料を取るこれがビジネスの基本ということになります。だ・か・ら・デリバティブ取引なんかで儲かることは、絶対にない。なぜ絶対にないか説明しましょうか?」
デリバティブ取引によくあげられるのが、大豆・石油・コーン・ニッケル・銅・金・銀なんかがあげられます。
特にやっかいなのが、穀物とエネルギー関連でしょうね。詐欺師のパターンとしてよくあるのが、この3つのコンボ技による殺し技でしょうね。
レバレッジ取引・3ヶ月先物・先物売りこの3つの複合技が一番きついということです。
レバレッジ取引は、テコの原理ともよく言われるのですが、100万円しか持っていない状況で、1000万円分の取引をするということです。この時の、100万円を証拠金ということになります。
要するに、手持ちの資産で10倍の取引をすることで10倍の利益を得られるということです。(したがって、100倍のリスクがありますと覚えましょう。)
そして、3ヶ月先物
3ヶ月後にどんなことがあろうともその値段で買わなければならない。もしくは、売らなければならないということ。
買うのは、まだましなんですよ。例えば、とうもろこし1トンを先物買いしても、3ヶ月後にとうもろこし1トン来るだけなので、とうもろこし食べ続ければいいですね。一日、1キログラムとうもろこし食べるとして、3年間で食べ終わりますよねwww(この時点で、穀物やエネルギーの先物を買うことがいかにバカかということを考えてほしい。)
そして、やっかいなのが、先物売り。
持っていないものを先に売ったことにして、後で買ってきて何とかするというもの。(値下がりを見越してやる取引のこと)
手元にない、とうもろこしを先に売ったことにする。ところが、もし、何らかの理由でとうもろこしが手に入らなくなったら・・・値段はどうなる???????
篠崎くん「跳ね上がる。!!!」
道化師「どこまで?」
篠崎くん「え、どこまでって???」
道化師「とうもろこしの価値は、0円まで下がるよねつまり、どんなに損しても1000万円の損失で済むよね?でも・・・1000万円で売ったとうもろこしが、いくらまで上がりますか?」
篠崎くん「どこまでも上がり続けるということになります・・・・」
道化師「そう、これが、レバレッジをかけた信用買は、家を失う。信用売りは命を失う」という理由です。
篠崎くん「でも、道化師、食糧不足が起こるっていうのを見越して、食料を買い占めておけば儲かるんじゃないですか?」
道化師「そうですね。死にたいのならどうぞ。」
篠崎くん「え、なんでですか?」
道化師「人が飢えているのをみて、自分だけ儲かっています。そんな人が、大量の食料を持っているってわかったらどうする?」
篠崎くん「奪いに行く・・・あそうか。」
実際に海外で、先物や商品取引が考案された時に起こった事件の一つです。いつも、お伝えしていることですが、他人が不幸になるのを喜ぶようになったら、人間はやめたほうがいい。
さて本日は、ドイツ中央銀行の危機ということでお話をしていきたいのですが、ドイツ中央銀行の問題を語る上において、重要な事をしっかりと覚えておきましょう。
ドイツ中央銀行の危機として、フォルクスワーゲンの問題が浮上していますが、実際は、デリバティブ取引における焦げ付きが噂されているという状況になっております。
問題点の一つとしては、4月の利回りの召喚を乗り越えることができるのかということになっていますよね。(この記事は、3月24日に書かれています。)
さて、そもそもデリバティブ取引について知らない人がたくさんいるので、その話から中心に時事ニュースを取り上げていきたいわけですが、デリバティブ取引をする人は、頭おかしいと私は思っております。
道化師「あらかじめお伝えしておきますが、金融派生商品や、デリバティブ取引には、手を出さないことをおすすめします。基本的には、丁半博打と全く同じ構造になっています。偶数がでたら、1.8倍奇数がでたら1.8倍一回ごとに0.2倍を場代として払うということになります。つまり、長くやればやるほど、金融機関だけが儲かるので、基本的には損をします。知識を持たない人は、絶対におすすめしませんし、そもそも素人が手を出すべきものではありません。」
それでは、道化師が順番にお話をしていきたいと思います。
道化師「先物取引は死ぬ」もう一度いいます。「先物取引は死ぬ」
先物取引には、2種類存在しているのですが、先物取引市場のおおよそのポイントは、後で使う商品を先に払うということにあります。
例えば、ごはんやさんがあったとします。いつもお弁当を作るのですが、倉庫を持っていないとします。しかし、倉庫を持ってしまうとコストが高すぎるので、お米を取り扱う業者さんから、先に買うからお金をもってお米を貰う権利だけ持っておく。これが、先物取引この頃は、先物取引は、リスクをなくすために考案されたもの。
例えば、お弁当屋さんが、病気になってしまってお弁当屋さんを続けることができなくなってしまいました。
そこで、3ヶ月もののお米を買う権利をほかの人に安くで渡す。そうすると本来は、病気になったお米やさんは、100万円の損失だったものが、5万円の損失になる。別のお弁当屋さんは、95万円で仕入れられるので、5万円の儲けになる。倉庫の人は、安定的にお米が売る先を確保できるので、安心して倉庫を運営できるというような形だったのですが・・・
なにを勘違いしているのか知りませんが、先物取引の売買で金を稼ごうとする人が出てくるんですね。
例えば、米が、不作になっているという情報を手に入れた、だから、米を先物買いをしておこう。そして、3ヶ月後に値上がりした時に売れば大儲け。
道化師「バカです。えーと根本的に金融工学を勘違いしている人たちがいっぱいいるのですが、警告しておきます。」
道化師「そもそも、金融工学というのは、リスクを最小にするために考案された学問です。金を得るために考案された学問ではありません。しかし、ほとんどの人は、お金を儲けたい一心で金融工学を勉強します。アホですか?」
道化師「これらの金融工学の根本にあることとして、リスクをいかに分散するのかということが大事になります。お弁当だけでは心配だからお茶も販売してみよう。お弁当事業がダメになった時のために、余ったお金は他のことに投資をしておこうと考えるのが金融工学であって、どうすれば儲かりますかということを考えるためのものではないということです。」
道化師「ところが、この金融工学を使って不当に金儲けをする人がたくさん現れているというのが現状です。日本でもありましたが、デリバティブ取引で大儲け。こんな風にお金が儲かりますという数学の確率を使ってもっともらしいことを言ってリスクの高い商品を買わせて、手数料を取るこれがビジネスの基本ということになります。だ・か・ら・デリバティブ取引なんかで儲かることは、絶対にない。なぜ絶対にないか説明しましょうか?」
デリバティブ取引によくあげられるのが、大豆・石油・コーン・ニッケル・銅・金・銀なんかがあげられます。
特にやっかいなのが、穀物とエネルギー関連でしょうね。詐欺師のパターンとしてよくあるのが、この3つのコンボ技による殺し技でしょうね。
レバレッジ取引・3ヶ月先物・先物売りこの3つの複合技が一番きついということです。
レバレッジ取引は、テコの原理ともよく言われるのですが、100万円しか持っていない状況で、1000万円分の取引をするということです。この時の、100万円を証拠金ということになります。
要するに、手持ちの資産で10倍の取引をすることで10倍の利益を得られるということです。(したがって、100倍のリスクがありますと覚えましょう。)
そして、3ヶ月先物
3ヶ月後にどんなことがあろうともその値段で買わなければならない。もしくは、売らなければならないということ。
買うのは、まだましなんですよ。例えば、とうもろこし1トンを先物買いしても、3ヶ月後にとうもろこし1トン来るだけなので、とうもろこし食べ続ければいいですね。一日、1キログラムとうもろこし食べるとして、3年間で食べ終わりますよねwww(この時点で、穀物やエネルギーの先物を買うことがいかにバカかということを考えてほしい。)
そして、やっかいなのが、先物売り。
持っていないものを先に売ったことにして、後で買ってきて何とかするというもの。(値下がりを見越してやる取引のこと)
手元にない、とうもろこしを先に売ったことにする。ところが、もし、何らかの理由でとうもろこしが手に入らなくなったら・・・値段はどうなる???????
篠崎くん「跳ね上がる。!!!」
道化師「どこまで?」
篠崎くん「え、どこまでって???」
道化師「とうもろこしの価値は、0円まで下がるよねつまり、どんなに損しても1000万円の損失で済むよね?でも・・・1000万円で売ったとうもろこしが、いくらまで上がりますか?」
篠崎くん「どこまでも上がり続けるということになります・・・・」
道化師「そう、これが、レバレッジをかけた信用買は、家を失う。信用売りは命を失う」という理由です。
篠崎くん「でも、道化師、食糧不足が起こるっていうのを見越して、食料を買い占めておけば儲かるんじゃないですか?」
道化師「そうですね。死にたいのならどうぞ。」
篠崎くん「え、なんでですか?」
道化師「人が飢えているのをみて、自分だけ儲かっています。そんな人が、大量の食料を持っているってわかったらどうする?」
篠崎くん「奪いに行く・・・あそうか。」
実際に海外で、先物や商品取引が考案された時に起こった事件の一つです。いつも、お伝えしていることですが、他人が不幸になるのを喜ぶようになったら、人間はやめたほうがいい。
2016年4月25日月曜日
震災の負担はマスコミ税でとかにならないか?
どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。
さて、本日はマスコミ税について考えてほしくないのですが、考えるのコーナーでやっていきたいと思います。
松井先生「あらかじめ、お伝えしておきますが、私はこのマスコミ税反対ですが、このままの世論の流れで行くと現実的に有りえる話かなと思えてきました。」
えーと、前回以前よりも前にお話させていただいていますが、マスコミの震災に対しての迷惑行為というのが正直洒落にならないレベルのように思えます。
で、私は、この問題が何が一番やばいのかということに関してなんですが、政府は、阪神淡路大震災から中越地震から東日本大震災から熊本地震に至るまで、前回の地震で悪かったことを反省材料として、どんどん進化しているということなんですね。
もちろんNPOなんかのボランティアなんかも、前回の反省点をいかしたり、前回からの改善点を模索しています。
現実問題として、しっかりとしたNPOなんていうのは、震災における協力の協定なんかが実際に存在していたりしますね。
ところが、マスコミだけが全く何も変わっていないんですね。
震災が起こったら、物資が今どこに運び込まれているのかを報道して欲しいというのは、阪神淡路大震災のころから言われていたが、やっていない。
震災の時は、物資を途切れさせないように、ガソリンや食事などを自分たちで用意してから入るということ。
こういった基本的なことが全くできていないということになりますよね。
で、ここ数日間のメディアの動きを私はテレビを見ながら観察していたのですが、特に、MBSアナウンサーが、ツイッターに弁当をアップしてしまうという状況になりましたよね。
被災地で食事できてないって言っているのに弁当アップするなよ。しかも、その弁当が、被災地で買ったとか?
もうねぇ、アホか?(失礼しました、撤回します)
被災地で食事できてないって言っているのに弁当アップするなよ。しかも、その弁当が、被災地で買ったとか?
もうねぇ、アホか?(失礼しました、撤回します)
で、私も、マスコミが震災中にしてしまったことに対してこれからマスコミがどうしていくのかということについて自主的に検討に入るということを期待していたんですが、どうもそんな様子はありませんね。
で、これ非常にやっかいなんですが、というと、震災があった時にマスコミ全く役に立たないんじゃない。
ということになる可能性があるんですね。
しかも、これで、震災が起こった場合のマスコミの対応方法をマスコミ自身が決められないということになると・・・
そうです。強制力を働かせましょう。
ということになると思うんですね。
で、今回の震災の負担分は、テレビ局に分担してもらいましょうね。というような案が出てきてもおかしくない状況でしょうね。
また、マスコミについてのお話は改めて別の機会にさせてもらいますが、今回の震災で一番足引っぱているのは、正直マスコミなんですが、この状況を放置してしまうとまずい気がしますね。
松井塾塾長「関西のテレビでは、オスプレイは100億かかるからドローンで飛ばせというわけのわからんことを言っている人がいるのですが、地震の時は地殻変動の影響で無線が入りにくかったり、噴火性を伴う地震の時は、電波などが正確に入りにくくなるということわかっていっているんでしょうかね?あ、なるほどーー。テレビの無線(確かテレビの周波数が一番安定していますからね。)を中止してドローンを飛ばせってことですね。いいアイデアですね????????????ってことなのか」
松井塾長「一応言っておきますが、言論の自由は何よりも大切なので、マスコミ税というのは私は反対です。だから、はやく報道協定を結んで欲しいと思う今日このごろ。」
2016年4月24日日曜日
インフォームドコンセント
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日は、インフォームド・コンセントについてお話をしていきたいと思います。
医者と患者の相互理解ということになっているんでしょうか?(これ日本とアメリカで少し違うようなきがするんですが・・・)
インフォームドコンセントとは、今まで、医療では、お医者さんが、独断で患者の治療方針を決定し、治療方法を考えて対処するということだったのですが、これからは、お医者さんと患者が双方考えたうえで治療方針を決定し、納得の行くまで話し合いましょうというやり方をしていきましょうということ。
道化師「一応、私の見解からお伝えしておきます。反対です。明確に反対です。大反対です。というわけで賛成意見の具体的根拠から見ていきましょうww」
インフォームドコンセントのメリット
患者側が納得のいくまで話を医者から聞くことができるため、自分の手術の方法及び回復に至るまでの過程をきちんと理解できるようにお話してもらえるため、患者としては安心ができるということ。
道化師「これは、道化師少し異論があります。アメリカのインフォームドコンセントと全く違う気がするんですよね。アメリカのインフォームドコンセントは、確か・・・」
医者A「私はこういう治療をします。こういう治療が得意です。料金これくらいです。」
医者B「私はこういう治療をします。経験がすごく短いです。料金は格安ですが、死ぬ可能性が高いです。」
医者C「私は名医です。こういう治療をします。あなたの場合ほとんどの確率で助かりますが、料金は死ぬほどかかります。」
道化師「みたいな中から、自分で決めて、自分で手術を受けろって話だったと思うんですよね。つまり、医療事故が起ころうがなにが起ころうが国の責任じゃなくて選んだお前が悪い。」というのが、インフォームドコンセントだったような気がします。あくまでも気がするだけなので、正確ではないです。つまり、日本のように、同一の診療報酬で、同一の薬を使うようにと支持されているような国で、インフォームドコンセントってあまり意味をなさない気がします。
ですが、最近の消費者権利の高まりによって、医療ミスの増大(してないとおもいますが・・・)によって、消費者が一人の医者に頼るのではなく、他の医者の見解も聞き、それらを参考にしたうえで治療方針を患者の納得の行く方法でやるということです。
道化師「このインフォームドコンセント実施されているところが非常に多いです。私も病院に行った時、説明の時間が長くなったような気がしますね。」
というわけで結論。
「納得は全てにおいて優先される」ではなくて、「医者と患者双方のコミュニケーションを大事にしていきましょうねというのが、インフォームドコンセントということになります。」
2016年4月23日土曜日
震災における物資の問題
どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。
さて、本日は、震災が起こった場合にどうするのかということなんですが、本当は一体何が問題なのかということに焦点を当ててお話していきたいと思います。
よく、地震などの大震災が起こると物資が足りない。物資が足りないという報道をこれでもかというぐらい。するということになるのですが、いい加減にこの報道なんとかしてもらいたいものです。
震災で、一番問題になるのは、物資が不足しているからではないんですね。
物流が止まるからなんです。
これは、実は、日本の高速道路計画つまり、田中角栄先生が計画した日本列島改造計画ともつながっているのですが、
戦後から今の日本において、物資が足りなくなったというのは、オイルショックぐらいのことで、実際に起こっているのは、物が届かないという問題なんですね。
だ・か・ら・高速道路とか、空港とかは無駄でも作りまくっておくか?
軍事的に使用されている、オスプレイのような超高度な航空機を製造するか?
空母艦隊を編成するのかということが重要になってくるんですね。
ところが、日本では、高速道路は無駄だとか、軍事費は、軍国主義への第一歩というような主張のせいで、そういったものを配備したり、輸送に使おうと言う計画が、何度も何度も議論されているのだが、全くと言っていいほど、報道されない。
報道されないので、国民は知らない。
結果的に無駄な高速道路の建設はいつまでも進まないので、阪神淡路大震災から何年も経過しているのにもかかわらず、きちんとした場所にきちんとした物資が届かないというような状況になっているというわけです。
物資の輸送というのは、とりあえず、トラックに荷物をのせて届ければ被災地に届くと思っている人が非常にたくさんいるが、そんな簡単な話ではない。
まず、どこにものを運ぶのか?
そして、どこにものを保管しておくのか?
だれが、運ぶのか?
どのような手段で運ぶのか?
2次災害は起きないのか?
こういうことを総合的に決めて判断しなければなりません。
今回の地震では、鉄道網が破壊されていましたね。
そして、高速道路網も破壊されていました。
この場合は、一般道で使える道を使って配送するかもしくは、空輸による輸送手段この2つしか無いのですが、空輸による輸送は、大量に物資を運べないという問題になる。
まぁ、こんな感じになりますので、どのような手段で防災対策を考えていくのかというのは非常に大切なことになりますね。
松井塾長「うーんなんて言えばいいんでしょうかね。こういうことを、総合的に考える防災システムっていうのが日本では必要なんですが、テレビでは全然放送されないなぁと思います。」
2016年4月22日金曜日
震災関連についてオスプレイについて
さて、熊本を中心とした大規模な震災が起こりましたが、これから復興に向けて進んでいこうとしています。
一部の生徒には、お伝えしたと思いますが、道路及び、電車などの交通手段が寸断された場合どのようにして物資を搬送するのが最も効率的かということで、お伝えさせていただいたとおり、オスプレイが出撃しましたね。
で、今回の震災関連で皆さんは、また次に震災が起こった時のためにしっかりと覚えておきましょう。
まず、自分自身を安全な場所に避難させること。
これが一番大事になります。
次に、政府が迅速な対応をするということ。
これは、政権の中枢が誰であるかということになります。
私は、今回の自由民主党の安倍晋三総理大臣は、迅速かつ冷静な対応で、被害は最小限度にとどめてくれたものと考えております。
もしも、私が総理だったらなんていうのはおこがましいのですが、あそこまで迅速に対応することはできなかったと思います。
というわけで、震災を通じて、何がどのようにして起こるのかということを、お話していきたいと思いますが、あくまでも私の経験してきた範囲内でのお話なので、いつも言うことですが、大事なことは、自分の頭で考える。
震災には、何段階かのステージがあります。
そのステージごとにどういったことに震災の場合困るのかということをしっかり見ていきましょう。
震災発生から72時間
この段階では、緊急を要する状態です。
例えば、建物の中に取り残された人の救出。急病人の搬出などの作業。特に、消火活動の迅速な対応。
余震などが頻発する時間帯ですので、この消火活動及び人命救助にどれだけの対応ができるのかということが大切になってきます。
第2段階としては起こることは、物流の停止。
これは、震災発生から、1週間ぐらいは続くものです。
道路の復旧・鉄道の復旧・高速道路の復旧・空港の復旧これら全てのことを完了するまでに大体、1周間はかかるものとします。
つまり、この間どのようにして、物流(被災者の人々に必要な物を届けるのかということ)になります。
で、本日は、この2段階を中心にお話していきたいのですが、基本的に、自衛隊・消防庁・警視庁・警察庁などが主体となって動くということになります。
で、一番今回の問題となっていたのは、山岳地及び内陸地への道路が寸断された状況でどのようにして物資を大量に輸送するのかという問題ですね。
これが、非常にやっかいなんですが、この問題を解決するのにうってつけなのが実は、オスプレイですよということです。
しかし、このオスプレイというのは墜落する可能性が非常に高い(マスコミではそう言われていますね・・・・)ものであるとして、なかなか普及しないものの一つです。
ここで、皆さんは、オスプレイの震災におけるメリットとオスプレイの危険性を両方を考えなければならないということを忘れてはいけません。
オスプレイすばらしい。導入
オスプレイ危険。廃止。
こういうのが思考停止ということなんです。
次に、東京だけじゃなくて、それは、北海道かも知れない。離島かもしれない。そういった人々を救うためにはどういった兵器が役に立つのか、そして、それはどう危険なのかということを真剣に考えていける人間になってほしいと思います。
というわけで、今回オスプレイを導入して米軍との協力をして、物資の輸送を行ったという政治判断をしたことは、やはり安倍晋三先生は素晴らしい政治家だと思いますね。
というわけで、本日は、これまで。
一部の生徒には、お伝えしたと思いますが、道路及び、電車などの交通手段が寸断された場合どのようにして物資を搬送するのが最も効率的かということで、お伝えさせていただいたとおり、オスプレイが出撃しましたね。
で、今回の震災関連で皆さんは、また次に震災が起こった時のためにしっかりと覚えておきましょう。
まず、自分自身を安全な場所に避難させること。
これが一番大事になります。
次に、政府が迅速な対応をするということ。
これは、政権の中枢が誰であるかということになります。
私は、今回の自由民主党の安倍晋三総理大臣は、迅速かつ冷静な対応で、被害は最小限度にとどめてくれたものと考えております。
もしも、私が総理だったらなんていうのはおこがましいのですが、あそこまで迅速に対応することはできなかったと思います。
というわけで、震災を通じて、何がどのようにして起こるのかということを、お話していきたいと思いますが、あくまでも私の経験してきた範囲内でのお話なので、いつも言うことですが、大事なことは、自分の頭で考える。
震災には、何段階かのステージがあります。
そのステージごとにどういったことに震災の場合困るのかということをしっかり見ていきましょう。
震災発生から72時間
この段階では、緊急を要する状態です。
例えば、建物の中に取り残された人の救出。急病人の搬出などの作業。特に、消火活動の迅速な対応。
余震などが頻発する時間帯ですので、この消火活動及び人命救助にどれだけの対応ができるのかということが大切になってきます。
第2段階としては起こることは、物流の停止。
これは、震災発生から、1週間ぐらいは続くものです。
道路の復旧・鉄道の復旧・高速道路の復旧・空港の復旧これら全てのことを完了するまでに大体、1周間はかかるものとします。
つまり、この間どのようにして、物流(被災者の人々に必要な物を届けるのかということ)になります。
で、本日は、この2段階を中心にお話していきたいのですが、基本的に、自衛隊・消防庁・警視庁・警察庁などが主体となって動くということになります。
で、一番今回の問題となっていたのは、山岳地及び内陸地への道路が寸断された状況でどのようにして物資を大量に輸送するのかという問題ですね。
これが、非常にやっかいなんですが、この問題を解決するのにうってつけなのが実は、オスプレイですよということです。
しかし、このオスプレイというのは墜落する可能性が非常に高い(マスコミではそう言われていますね・・・・)ものであるとして、なかなか普及しないものの一つです。
ここで、皆さんは、オスプレイの震災におけるメリットとオスプレイの危険性を両方を考えなければならないということを忘れてはいけません。
オスプレイすばらしい。導入
オスプレイ危険。廃止。
こういうのが思考停止ということなんです。
次に、東京だけじゃなくて、それは、北海道かも知れない。離島かもしれない。そういった人々を救うためにはどういった兵器が役に立つのか、そして、それはどう危険なのかということを真剣に考えていける人間になってほしいと思います。
というわけで、今回オスプレイを導入して米軍との協力をして、物資の輸送を行ったという政治判断をしたことは、やはり安倍晋三先生は素晴らしい政治家だと思いますね。
というわけで、本日は、これまで。
2016年4月21日木曜日
震災関連の問題
どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。
さて、本日は、震災関連の問題を取り上げていきたいと思います。
これから、熊本や大分を中心とする震災の被害のあった地域では、本格的な復興に向けて動き出すというところになると思うのですが、ここで恐らく問題が発生してくるでしょう。
松井塾塾長「一応私の意見を先に発表しておきますが、この文章は、寄付やボランティア行為を否定しているわけではありませんので、ご注意ください。自分の目で確かめて、自分の頭で考えて行動しましょうということです。」
題して「震災便乗詐欺にご注意」
松井塾塾長「恐らく、今後、九州地方の震災に関連して、震災便乗詐欺が多発するでしょう。もうこれ、毎回毎回でてくるので嫌になるのですが、人の善意を利用した犯罪っていうのは、人間として最低の行為だと思います。みなさまも被害に合わないようにしましょう。」
震災便乗詐欺
まぁ、典型的に防ぎやすい例としてあげられるのが、震災で今から、お金が必要になっているので助けてほしいというやつです。
例えば、突然家にやってきて、もしくは歩いているところを声をかけられて、というケースが非常に多いのですが・・・
「震災で困っている人を助けています。ぜひ募金にご協力くださいとか、今、お金を送らないと親族が救援物資が手に入らないという状況なので、どうか助けてほしいということを言っていきます。」
詐欺の特徴としては、とにかく焦らせる。
冷静な判断をさせない。
人の善意に訴えかける。
こういったことが手口の中心になります。
特に、心が優しい人なんかが中心に引っかかってしまうケースが有ります。
しかも、最近の手口としては、この人達、募金を断ると、人でないしとかろくでなしという暴言を吐くというかなりやっかいなケースも有ります。
道化師「なるほど。こういったケースが頻発するわけですね。」
松井塾長「しかも、さらにやっかいなのが、ウイルスと一緒にメールを送信してきたり、ラインのチェーンメールを使って募金詐欺を働いたり、ものすごくやっかいな方法も出回っているので十分注意してほしい。私も、2011年に一度この詐欺集団に訪問されたことがあります。」
道化師「2011年の震災の時松井先生は、律儀に電力の消費を抑えるため、電気のブレーカーごと消して、電話やメールの使用を控えて、部屋の温度が2度になりながら、買いだめを控えているから、空腹と寒さで死にかけた状況になった時ですよね。」
松井塾長「そう、そんな時に募金詐欺の連中がやってきたわけですよ。」
道化師「で、どうなったんですか?」
松井塾長「さすがにその時は頭に血が登っていたので、3時間真冬の中説教をし続けたという例があります。」
道化師「謝ってたんですよね。」
松井塾長「みんな、どんな思いで生活してるのかわかっているのかという話を永遠と3時間帰ろうとするから、さらに延長という感じで一生懸命人として生きることの大切さについて話していましたよ。」
道化師「というわけで、松井先生以外の人は震災詐欺に気をつけましょう。震災関連の詐欺や、震災関連について気をつけることはこのブログで書いていきますので、注意しましょう。」
松井先生も気をつけます。
追記:真面目にボランティア活動をやっている人や、募金をして被災者に届けるという取り組みをしている方々もたくさんいます。
そういった、ボランティアを本当に大切に思うのならば、自分でしっかり考えて行動できるようになりましょう。
何事も、自分の目で見て考えて行動する。それが、一番大事なことです。そして、何より自分のやったことは自分で責任を持つことですね。
さて、本日は、震災関連の問題を取り上げていきたいと思います。
これから、熊本や大分を中心とする震災の被害のあった地域では、本格的な復興に向けて動き出すというところになると思うのですが、ここで恐らく問題が発生してくるでしょう。
松井塾塾長「一応私の意見を先に発表しておきますが、この文章は、寄付やボランティア行為を否定しているわけではありませんので、ご注意ください。自分の目で確かめて、自分の頭で考えて行動しましょうということです。」
題して「震災便乗詐欺にご注意」
松井塾塾長「恐らく、今後、九州地方の震災に関連して、震災便乗詐欺が多発するでしょう。もうこれ、毎回毎回でてくるので嫌になるのですが、人の善意を利用した犯罪っていうのは、人間として最低の行為だと思います。みなさまも被害に合わないようにしましょう。」
震災便乗詐欺
まぁ、典型的に防ぎやすい例としてあげられるのが、震災で今から、お金が必要になっているので助けてほしいというやつです。
例えば、突然家にやってきて、もしくは歩いているところを声をかけられて、というケースが非常に多いのですが・・・
「震災で困っている人を助けています。ぜひ募金にご協力くださいとか、今、お金を送らないと親族が救援物資が手に入らないという状況なので、どうか助けてほしいということを言っていきます。」
詐欺の特徴としては、とにかく焦らせる。
冷静な判断をさせない。
人の善意に訴えかける。
こういったことが手口の中心になります。
特に、心が優しい人なんかが中心に引っかかってしまうケースが有ります。
しかも、最近の手口としては、この人達、募金を断ると、人でないしとかろくでなしという暴言を吐くというかなりやっかいなケースも有ります。
道化師「なるほど。こういったケースが頻発するわけですね。」
松井塾長「しかも、さらにやっかいなのが、ウイルスと一緒にメールを送信してきたり、ラインのチェーンメールを使って募金詐欺を働いたり、ものすごくやっかいな方法も出回っているので十分注意してほしい。私も、2011年に一度この詐欺集団に訪問されたことがあります。」
道化師「2011年の震災の時松井先生は、律儀に電力の消費を抑えるため、電気のブレーカーごと消して、電話やメールの使用を控えて、部屋の温度が2度になりながら、買いだめを控えているから、空腹と寒さで死にかけた状況になった時ですよね。」
松井塾長「そう、そんな時に募金詐欺の連中がやってきたわけですよ。」
道化師「で、どうなったんですか?」
松井塾長「さすがにその時は頭に血が登っていたので、3時間真冬の中説教をし続けたという例があります。」
道化師「謝ってたんですよね。」
松井塾長「みんな、どんな思いで生活してるのかわかっているのかという話を永遠と3時間帰ろうとするから、さらに延長という感じで一生懸命人として生きることの大切さについて話していましたよ。」
道化師「というわけで、松井先生以外の人は震災詐欺に気をつけましょう。震災関連の詐欺や、震災関連について気をつけることはこのブログで書いていきますので、注意しましょう。」
松井先生も気をつけます。
追記:真面目にボランティア活動をやっている人や、募金をして被災者に届けるという取り組みをしている方々もたくさんいます。
そういった、ボランティアを本当に大切に思うのならば、自分でしっかり考えて行動できるようになりましょう。
何事も、自分の目で見て考えて行動する。それが、一番大事なことです。そして、何より自分のやったことは自分で責任を持つことですね。
2016年4月20日水曜日
本当は怖い日本国憲法(プログラム規定説)
どうもこんばんは道化師です。
さて本日は、社会権をプログラム規定説をとっている日本ということを題材にして授業をしていきたいともいます。
恐らく、あまりパターンとしては出されていないので、もしもプログラム規定説を入試問題に出すと混乱する可能性がありますが、注意してください。
プログラム規定説:憲法上に関する規定にたいして、あくまでも努力目標を示したものに過ぎず、法的拘束力を持たないということになる。
篠崎くん「これって、憲法すべての条文にあてはまるんですか?」
道化師「断定的なことは言えません。裁判所は、今までプログラム規定説を最高裁判所は取りますといったことは、一度もありませんが、判例の内容を見る限りは、プログラム規定説をとっている考えられます。日本はすべての条文に当てはめていると考えると妥当だと思われます。」
篠崎くん「道化師、これってむちゃくちゃやばくないですか?」
道化師「むちゃくちゃやばいですね。プログラム規定説に最高裁判所が考えているということは、どんな違憲裁判を国民が仕掛けたとしても、どんなにむちゃくちゃな法案が通ったとしても、あくまでも憲法に書かれていることは、努力目標にすぎないので、罰則もなければ怒られもしないということになりますね。」
道化師「だから、私は何度も言っているんですが、現行憲法を守るとか守らないとかが、議論の中心になっていますが、憲法で守らなければいけない権利を裁判所で守って欲しい場合は、正確な内容を正確な記述で、正確な執行方法まで書かないと、全部このプログラム規定説で弾かれてしまうんですね。つまり、このプログラム規定説・以前やった統治行為論・そして、抽象的すぎてわかんないこの三つの論理が存在する限り、永久に人権が守られることはないでしょう。」
篠崎くん「ところで、道化師は、今の日本国憲法で何が問題だと思っているの?」
道化師「基本的人権の項目かな?それ以外は、どうでもいいって考え方なんだよね。民主主義国家の最大の弱点は、多数者の少数者に対する暴力が一番厄介なんだよね。ところが、その問題をそうやって保護するのかという規定が全く無い上に、マスコミもいい加減に報道するから、いつまでたっても浸透しないよね。」
篠崎くん「それは、どういうことですか?」
道化師「差別やいじめって道化師は無条件で行けないと思うんだよね。多数による少数のいじめは絶対に行けないと思うんだよ。」
篠崎くん「そうですね。」
道化師「でも、ここのところマスコミを中心に主張の矛盾を感じる。」
篠崎くん「例えば・・・」
道化師「ヘイトスピーチはやめようと言いながら、米軍の家族や米軍関係者には暴言を吐く」
道化師「いじめをやめようといいながら、平気でオタクとか、ネット右翼なんて言葉を使う。」
道化師「いじめはやめよう・ヘイトスピーチはやめようといいながら、安倍死ねとか平気で言う。」
篠崎くん「あーーー確かに」
道化師「道化師は、どっちもダメだと思うんだ。デモの人をプロ市民と呼ぶのもおかしいし、ネットで書いている人をネット右翼と呼ぶのもおかしいし、韓国差別もアメリカ差別も沖縄差別もどれも変だと思うよ。」
篠崎くん「まぁ、そうですね。」
道化師「というわけでまぁ、憲法議論どうのこうのよりも国民一人ひとりが考えないといけないじゃない?」
最近マスコミに呆れ気味の松井先生です。
どうもこんばんは、松井塾の松井です。
さて、本日は、えーとそうですね。
まだまだ、熊本地震は、落ち着いていないようですが、震災の関連のお話をさせていただこうと思っていたのですが、まぁ、何でしょう。予定では、今回の救援活動についてのお話とか、どのようにして自衛隊の人々が支援物資を配るのか?もしくは、震災が発生してからどういうことに気をつけなければならないのかということについて、身を守る方法なんていうのをお伝えしていこうかと思っていたのですが・・・
もう、何なんでしょうね?
さすがの私も、ちょっと批判したいなと思っているのですが、我慢しています。
被災地のマスコミ問題。
えーとどっかの放送局のアナウンサーが、食べ物を現地で調達したとかなんとか?
松井先生「えーこの件に関して私からは何も言いたいことはありません。」
まぁ、それだけじゃないんですよね。
マスコミの問題。
マスコミのヘリがうるさくて、救助の妨げになるから。報道協定を結びましょうっていうのは、阪神淡路大震災の頃から言われているんですが、これもやっていない。
テレビ局の中継車が道路を封鎖して物資が届かなくなるので、やめてくれという問題。
まぁ、他にも突っ込みどころは満載なんですが、そもそも被災した人に対して無分別な報道の仕方とか。
もう、阪神淡路の時からず~~~っと変えろって言われているのに、全く変わらないですね。
まぁ~何でしょうかね。これで、例えば、政府の対応の批判とかの特集番組でもやるんでしょうかね?
だとすると少々神経を疑うのは私だけなのでしょうか?
まぁ、実際の入試問題をテーマにした問題でもこの問題はいずれ取り扱っていこうかと思いますが、基本的に被災地でやってはいけないこととして問題点とされていることを皆さんは覚えておきましょう。
1,マスコミのヘリコプターは、騒音により、生き埋めになった人を助けられない、町役場からの放送が聞こえなくなる。
2,報道の車などが入る場合には、あらかじめ現地に入る前に燃料を調達しておくこと。
3,報道機関が入る場合には、自分たちの食料は現地で調達することなく、自分たちの分を準備したうえで、現地入りすること。
4,報道よりも被災者の安全を再優先にし、被災者の生活を脅かさないようにすること
5,報道をする人間は、不安を高めないように落ち着いた言動をすること
6,町役場・村役場・地方自治体は救援物資の輸送などの迅速な情報を収集が大切なため、みだりに取材を申し込まないこと。
7,本当に必要とされている被災者の人への情報を届けること。
まぁ、こんなところが阪神淡路大震災から言われていた事になります。
松井先生「・・・・・・・・・。」
松井先生「まぁ、私の畑違いの分野なので、特に偉そうに言えないので、この件に関しては沈黙させていただきます。まぁ、マスコミ関係者の皆様の中にも憤りやジレンマを感じている方もいらっしゃると思いますので。」
本当は怖い日本国憲法(本年度法学部入試は特に注意!)
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日も、大学受験読解講座をやっていきたいのですが、参議院選挙で自由民主党が勝つ公算が非常に高いので、このまま行けば、日本国憲法の改正へと流れが行くのではないかと思われますが、法学部の入試を考えている人は、この日本国憲法がどういう問題点を抱えているのかということをきちんと理解していきましょう。
いつものごとく、道化師は、改憲派ですか護憲派ですか?という不毛な人々がいますが、どっちでもないです。変えたければ、変えればいいし、変えたくなければ変えなければいいんじゃない。そもそも憲法あってもなくても憲法無視する国なので、議論にならないんじゃないでしょうか?という人です。
それでは、本日は、社会権について見ていきましょう。
日本国憲法第二五条 生存権
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面において、社会福祉、社会保障および公衆衛生の向上および増進に努めなければならない。
という風にあるのですが、問題が一つあります。
この生存権をめぐる最高裁判所の判例が2つ存在するのですが、この二つの判例はなかなか衝撃的な事実を突きつけてきます。
「朝日訴訟」
生活保護基準があまりにも低すぎるために、最高裁判所の前に死亡してしまうという事件である。
生活保護が十分に受けられない状況であったが、それに対して、最高裁判所は国の生活保護基準は合憲であると一応判断したという訴訟
篠崎くん「一応ってどういうことですか?」
道化師「最高裁が始まる前に原告が死亡し、親族がそれを引き継いで裁判をしたけれでも、原告が死亡しているから、判決はできないが、一応判決理由を述べておくねということです。」
その時の判決が、かなりめんどくさい言い回しをしているので、本当に興味のある人は、判決文の全文を検索してもらうとわかりやすい。まぁ妥当な判断だと言われれば妥当だが、不当だと言われれば不当という状態ですね。当時の社会情勢がわからないのであえて言及は避けます。
道化師「わかりやすく書いているので事実とずれる場合があります。」
裁判所の見解「憲法第二五条で生存権を保障されているとはいえそれは、社会情勢および、国民全体の経済状況を総合的に鑑みなければならないことである。したがって、健康で文化的で最低限度の生活というのは数値化できないしたがって保護基準が妥当かどうかということについては、厚生大臣(当時)の裁量権の範囲内ということになるので、この問題は、政治問題として取り扱われることはあっても、ただちに違憲か合憲かを争う問題ではない。また、生活保護基準においては、低所得者層の割合およびそれと生活保護受給者との受け取り額と国民感情によって決められるものなので、すぐに断定することはできない。」
というような判決文になっております。
道化師「これでもわかりにくいので、もっとわかりやすく書くとこんな感じでしょうか?」
裁判所「健康で文化的で最低限度の生活の基準って数値で出してくれないと判決かけねぇし、そもそも、生活保護費は、低所得者よりももらうケースがでたりするから、世論と相談して決めてね。それは、国会の仕事でしょう。例えば、生活保護費用が月五〇〇円(今の価値で)とかわけのわからん法律ができたら裁判所は判断するけど、こんなグダグダな状況で判断できるかーー」
道化師「まぁ、こんなところでしょうね。」
篠崎くん「つまり、実際に数値化して、低所得者のこれくらいの額に属する場合これだけしんどい状況になるから、これぐらいの額までは国民全員に保障しますよということを憲法に書かないとダメだよねってことですね。」
道化師「そういうこと。裁判所っていうのは、具体的な数値や、罰則、その他こういう理由でこの金額を保障するというのでは判決が出せないんですよね。だから、きちんとした憲法を書く必要性があるよねってこと。現在の憲法では、生活保護を減額されても違法性は問えない。しかもこの判決に書かれているように、国民感情にも配慮しないといけないって書いてあるからね。」
篠崎くん「一番大事なセーフティーネットが一時的な国民感情にも左右されるのはまずくないですか?」
道化師「まずいよね。本当に困っている人が助からない可能性があるよね。」
篠崎くん「憲法に具体的数字を書くべきではないですか?」
道化師「だからーーーーそれを主張すると・・・・」
篠崎くん「あれですねWWW」
道化師「さて、それでは、憲法シリーズが続きます。次の話は、同じく社会権からのものになります。」
さて本日も、大学受験読解講座をやっていきたいのですが、参議院選挙で自由民主党が勝つ公算が非常に高いので、このまま行けば、日本国憲法の改正へと流れが行くのではないかと思われますが、法学部の入試を考えている人は、この日本国憲法がどういう問題点を抱えているのかということをきちんと理解していきましょう。
いつものごとく、道化師は、改憲派ですか護憲派ですか?という不毛な人々がいますが、どっちでもないです。変えたければ、変えればいいし、変えたくなければ変えなければいいんじゃない。そもそも憲法あってもなくても憲法無視する国なので、議論にならないんじゃないでしょうか?という人です。
それでは、本日は、社会権について見ていきましょう。
日本国憲法第二五条 生存権
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面において、社会福祉、社会保障および公衆衛生の向上および増進に努めなければならない。
という風にあるのですが、問題が一つあります。
この生存権をめぐる最高裁判所の判例が2つ存在するのですが、この二つの判例はなかなか衝撃的な事実を突きつけてきます。
「朝日訴訟」
生活保護基準があまりにも低すぎるために、最高裁判所の前に死亡してしまうという事件である。
生活保護が十分に受けられない状況であったが、それに対して、最高裁判所は国の生活保護基準は合憲であると一応判断したという訴訟
篠崎くん「一応ってどういうことですか?」
道化師「最高裁が始まる前に原告が死亡し、親族がそれを引き継いで裁判をしたけれでも、原告が死亡しているから、判決はできないが、一応判決理由を述べておくねということです。」
その時の判決が、かなりめんどくさい言い回しをしているので、本当に興味のある人は、判決文の全文を検索してもらうとわかりやすい。まぁ妥当な判断だと言われれば妥当だが、不当だと言われれば不当という状態ですね。当時の社会情勢がわからないのであえて言及は避けます。
道化師「わかりやすく書いているので事実とずれる場合があります。」
裁判所の見解「憲法第二五条で生存権を保障されているとはいえそれは、社会情勢および、国民全体の経済状況を総合的に鑑みなければならないことである。したがって、健康で文化的で最低限度の生活というのは数値化できないしたがって保護基準が妥当かどうかということについては、厚生大臣(当時)の裁量権の範囲内ということになるので、この問題は、政治問題として取り扱われることはあっても、ただちに違憲か合憲かを争う問題ではない。また、生活保護基準においては、低所得者層の割合およびそれと生活保護受給者との受け取り額と国民感情によって決められるものなので、すぐに断定することはできない。」
というような判決文になっております。
道化師「これでもわかりにくいので、もっとわかりやすく書くとこんな感じでしょうか?」
裁判所「健康で文化的で最低限度の生活の基準って数値で出してくれないと判決かけねぇし、そもそも、生活保護費は、低所得者よりももらうケースがでたりするから、世論と相談して決めてね。それは、国会の仕事でしょう。例えば、生活保護費用が月五〇〇円(今の価値で)とかわけのわからん法律ができたら裁判所は判断するけど、こんなグダグダな状況で判断できるかーー」
道化師「まぁ、こんなところでしょうね。」
篠崎くん「つまり、実際に数値化して、低所得者のこれくらいの額に属する場合これだけしんどい状況になるから、これぐらいの額までは国民全員に保障しますよということを憲法に書かないとダメだよねってことですね。」
道化師「そういうこと。裁判所っていうのは、具体的な数値や、罰則、その他こういう理由でこの金額を保障するというのでは判決が出せないんですよね。だから、きちんとした憲法を書く必要性があるよねってこと。現在の憲法では、生活保護を減額されても違法性は問えない。しかもこの判決に書かれているように、国民感情にも配慮しないといけないって書いてあるからね。」
篠崎くん「一番大事なセーフティーネットが一時的な国民感情にも左右されるのはまずくないですか?」
道化師「まずいよね。本当に困っている人が助からない可能性があるよね。」
篠崎くん「憲法に具体的数字を書くべきではないですか?」
道化師「だからーーーーそれを主張すると・・・・」
篠崎くん「あれですねWWW」
道化師「さて、それでは、憲法シリーズが続きます。次の話は、同じく社会権からのものになります。」
2016年4月19日火曜日
震災(報道とメディアのあり方について)
どうもこんばんは、道化師です。
さて、本日は予定を変更してお話させていただきます。
4月に熊本地震が起こったことに関しては記憶にあたらしいところではあると思います。
えーと、基本的にこのブログでは、大学受験に関係のあるテーマばかり取り上げることになっていますが、大学受験と関係のあるテーマなんですが、正直、なんとも言えない問題が発生したので、雑談としてお話していきたい思います。
4月17日午前7時45分頃熊本県菊陽町のガソリンスタンドにて関西テレビがガソリンスタンドへの割り込みをするという事件が発生したそうです。
えー、一応、メディアと報道倫理についてという項目で、メディアのあり方と、報道倫理についての読解問題として、取り上げようと思っていたのですが・・・
もう、あまりにも馬鹿げた事件なので、雑談として取り上げさせていただきます。
震災の時というのは、幾つかの段階に別れます。
まずは、第一段階として、急病人及び、重傷者、重体の患者などの捜索及び治療に当たるというのが大事になります。
第2段階としては、物資の確保・及び物資の輸送というのが大事になってきます。
したがって、ガソリンにしろ、食料にしろ、ものがとにかく無いという状況になるわけです。
別にマスコミを擁護するわけではないですが、一刻も早く、悲惨な状況をお伝えしなければならない。
もしくは、どういう状況なのかというのを全国民に知らせる義務というのはまぁ、わからなくはないんです。
ただね、なんて言うんでしょうかね。
報道のためなら何をやってもいいというのは違うのではないかと思うんですよ。これは、道化師の見解なんですが・・・・
で、このブログを見ていただけるとわからんですが、基本的に他人を批判するというのは大嫌いなんですが・・・
今回のケースに関しては、いくらなんでもむちゃくちゃすぎるだろうと思うんですね。
やっぱり、報道機関として、絆とか助け合いとか愛とかを報道で語っている人々と言うのは、より高いモラルというのが求められると思うんですが、ガソリンスタンドで被災者の人を割り込んで行くっていうのは、ちょっと考えられないことですよね。
まぁ、もうすこし配慮あることをしなければならないのではないかと思います。
少し残念な事件だなぁと思った今日このごろです。
道化師「松井塾長それでは一言」
松井塾長「子どもたちへは、いついかなる時も、いろんな人に目配り・気配り・心配りのできる人間になってほしいと思います。私もまだまだですが・・・。」
さて、本日は予定を変更してお話させていただきます。
4月に熊本地震が起こったことに関しては記憶にあたらしいところではあると思います。
えーと、基本的にこのブログでは、大学受験に関係のあるテーマばかり取り上げることになっていますが、大学受験と関係のあるテーマなんですが、正直、なんとも言えない問題が発生したので、雑談としてお話していきたい思います。
4月17日午前7時45分頃熊本県菊陽町のガソリンスタンドにて関西テレビがガソリンスタンドへの割り込みをするという事件が発生したそうです。
えー、一応、メディアと報道倫理についてという項目で、メディアのあり方と、報道倫理についての読解問題として、取り上げようと思っていたのですが・・・
もう、あまりにも馬鹿げた事件なので、雑談として取り上げさせていただきます。
震災の時というのは、幾つかの段階に別れます。
まずは、第一段階として、急病人及び、重傷者、重体の患者などの捜索及び治療に当たるというのが大事になります。
第2段階としては、物資の確保・及び物資の輸送というのが大事になってきます。
したがって、ガソリンにしろ、食料にしろ、ものがとにかく無いという状況になるわけです。
別にマスコミを擁護するわけではないですが、一刻も早く、悲惨な状況をお伝えしなければならない。
もしくは、どういう状況なのかというのを全国民に知らせる義務というのはまぁ、わからなくはないんです。
ただね、なんて言うんでしょうかね。
報道のためなら何をやってもいいというのは違うのではないかと思うんですよ。これは、道化師の見解なんですが・・・・
で、このブログを見ていただけるとわからんですが、基本的に他人を批判するというのは大嫌いなんですが・・・
今回のケースに関しては、いくらなんでもむちゃくちゃすぎるだろうと思うんですね。
やっぱり、報道機関として、絆とか助け合いとか愛とかを報道で語っている人々と言うのは、より高いモラルというのが求められると思うんですが、ガソリンスタンドで被災者の人を割り込んで行くっていうのは、ちょっと考えられないことですよね。
まぁ、もうすこし配慮あることをしなければならないのではないかと思います。
少し残念な事件だなぁと思った今日このごろです。
道化師「松井塾長それでは一言」
松井塾長「子どもたちへは、いついかなる時も、いろんな人に目配り・気配り・心配りのできる人間になってほしいと思います。私もまだまだですが・・・。」
2016年4月18日月曜日
スーパーコンピューターがついに囲碁界を・・・・
どうもこんばんは、道化師です。
囲碁の世界で衝撃が走っていると思いますが、なんとアルファ碁(GOOGLEが開発した人工知能)がなんと、囲碁それも韓国の囲碁のトッププレーヤに勝つという恐ろしい出来事が起こりました。
韓国の囲碁といえば、世界最強の囲碁大国と言ってもいいでしょう。最近少し、中国に押され気味ではありますが、それでも世界一の実力集団と言ってもいいと私は思います。
その、韓国のトップ棋士が、なんとアルファ後に対して敗れるという衝撃的事件が起こりました。
これは、入試にも狙われるかもしれませんの注意してくださいね。
そもそも、コンピュータの人工知能は、そう簡単には囲碁・将棋の世界で勝てるようにはならないと一〇年前には言われていました。(当時、そんなこと起こるはずがないというのが大半の意見だったと言っていいでしょう。)
しかし、あっさりと勝ってしまいました。
道化師「いやはや、ここまでのレベルとは恐れいりました」
ということなのですが、ここで、人工知能を好意的に見るのか、それともやばい存在として考えるのかで出される出題分は異なると思われます。
基本的に、人工知能の発達が、人間にとって脅威であるという観点から考えていきましょう。
現在時点において囲碁の世界において人工知能が勝利をもたらしたということは大変素晴らしいことであるが、これは、現在我々の世界における大半の仕事がなくなるということにほかならない。(これが一番多いパターンでしょうね。)
したがって、今後人工知能によって、なくなるとされる職業を一覧を(ハーバードなどの大学機関が発表した者。)
なくなる仕事:保険の集金人・受付・レジ係・電話営業・税務申告者(税理士)・組立ラインのスタッフetc
残る仕事:最前線のメカニック・作業療法士・内科医・外科医・小学校教員・心理学者
などということになると思われます。
えーと簡単に言うとわかりやすいのですが、つまり人とかかわらないといけないかつクリエイティブ(創造性)および繊細な作業を要求されるものは残っていくだろうということです。ただ、マニュアルにそってマニュアルに対応しているような仕事は残らないよということになるというのが見解です。
道化師「まぁ、基本的にはこんなところだろうなということになるのかなということですが・・・私は、塾の先生など教育に携わる分野は、比較的コンピュータに取って代わられにくい仕事の一つとされていますが、私はこの意見には反対です。恐らく、一〇年以内に松井先生の全エネルギーを注いでも人工知能には勝てない日がやってくると思います。」
松井塾塾長「はっきり私も言わせていただきますが、自分で言うのはなんですが、私はかなり力のある講師だと自負しておりますが、保護者の皆さんは、お子さんに聞いてもらえればわかりますが、その子の特徴・性質・弱点・わからない時の表情・わからない問題タイプほぼすべて把握している自身はありますし、二四時間三六五日そのことだけを考えてやってきたつもりではありますが・・・正直今のペースで、人工知能が成長した場合、一〇年後勝てるかと言われれば自信はありませんね。」
松井塾塾長「しかし、ただひとつだけ負けない自信があるものがある。」
道化師「なんですか?それは?」
松井塾塾長「一生懸命困難なことに挑戦するということを教えること。歯を食いしばって目の前の仕事と勉強に全力で向き合うことでしょうか?」
道化師「なるほど、ところで一節によると松井先生の頭のなかにはコンピュータチップが埋め込まれているという話がありますが・・・」
松井塾塾長「うそです。」
道化師「電力で動いているというのは?」
松井塾塾長「うそです。」
道化師「インフルエンザ等にかからないというのは?」
松井塾塾長「本当です。」
道化師「人間ですか?」
松井塾塾長「人間です!!!!」
道化師「というわけで、一〇年後の世界では、人工知能VSサイボーグ松井塾長との戦いになると思いますのでご期待ください。」
松井塾塾長「おい。なんでやねんw」
囲碁の世界で衝撃が走っていると思いますが、なんとアルファ碁(GOOGLEが開発した人工知能)がなんと、囲碁それも韓国の囲碁のトッププレーヤに勝つという恐ろしい出来事が起こりました。
韓国の囲碁といえば、世界最強の囲碁大国と言ってもいいでしょう。最近少し、中国に押され気味ではありますが、それでも世界一の実力集団と言ってもいいと私は思います。
その、韓国のトップ棋士が、なんとアルファ後に対して敗れるという衝撃的事件が起こりました。
これは、入試にも狙われるかもしれませんの注意してくださいね。
そもそも、コンピュータの人工知能は、そう簡単には囲碁・将棋の世界で勝てるようにはならないと一〇年前には言われていました。(当時、そんなこと起こるはずがないというのが大半の意見だったと言っていいでしょう。)
しかし、あっさりと勝ってしまいました。
道化師「いやはや、ここまでのレベルとは恐れいりました」
ということなのですが、ここで、人工知能を好意的に見るのか、それともやばい存在として考えるのかで出される出題分は異なると思われます。
基本的に、人工知能の発達が、人間にとって脅威であるという観点から考えていきましょう。
現在時点において囲碁の世界において人工知能が勝利をもたらしたということは大変素晴らしいことであるが、これは、現在我々の世界における大半の仕事がなくなるということにほかならない。(これが一番多いパターンでしょうね。)
したがって、今後人工知能によって、なくなるとされる職業を一覧を(ハーバードなどの大学機関が発表した者。)
なくなる仕事:保険の集金人・受付・レジ係・電話営業・税務申告者(税理士)・組立ラインのスタッフetc
残る仕事:最前線のメカニック・作業療法士・内科医・外科医・小学校教員・心理学者
などということになると思われます。
えーと簡単に言うとわかりやすいのですが、つまり人とかかわらないといけないかつクリエイティブ(創造性)および繊細な作業を要求されるものは残っていくだろうということです。ただ、マニュアルにそってマニュアルに対応しているような仕事は残らないよということになるというのが見解です。
道化師「まぁ、基本的にはこんなところだろうなということになるのかなということですが・・・私は、塾の先生など教育に携わる分野は、比較的コンピュータに取って代わられにくい仕事の一つとされていますが、私はこの意見には反対です。恐らく、一〇年以内に松井先生の全エネルギーを注いでも人工知能には勝てない日がやってくると思います。」
松井塾塾長「はっきり私も言わせていただきますが、自分で言うのはなんですが、私はかなり力のある講師だと自負しておりますが、保護者の皆さんは、お子さんに聞いてもらえればわかりますが、その子の特徴・性質・弱点・わからない時の表情・わからない問題タイプほぼすべて把握している自身はありますし、二四時間三六五日そのことだけを考えてやってきたつもりではありますが・・・正直今のペースで、人工知能が成長した場合、一〇年後勝てるかと言われれば自信はありませんね。」
松井塾塾長「しかし、ただひとつだけ負けない自信があるものがある。」
道化師「なんですか?それは?」
松井塾塾長「一生懸命困難なことに挑戦するということを教えること。歯を食いしばって目の前の仕事と勉強に全力で向き合うことでしょうか?」
道化師「なるほど、ところで一節によると松井先生の頭のなかにはコンピュータチップが埋め込まれているという話がありますが・・・」
松井塾塾長「うそです。」
道化師「電力で動いているというのは?」
松井塾塾長「うそです。」
道化師「インフルエンザ等にかからないというのは?」
松井塾塾長「本当です。」
道化師「人間ですか?」
松井塾塾長「人間です!!!!」
道化師「というわけで、一〇年後の世界では、人工知能VSサイボーグ松井塾長との戦いになると思いますのでご期待ください。」
松井塾塾長「おい。なんでやねんw」
2016年4月17日日曜日
参議院選挙について
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日は、参議院選挙についてお話していきましょう。
この参議院選挙何回もやっているのですが、毎回毎回選挙の仕組みがよくわかっていない人が続出する残念な選挙の一つでもあります。そこで、今回は、参議院選挙についてお話していきたいと思います。
さて、参議院選挙について話をしていきますが、あくまでも大学受験に狙われるところを中心にやっていきますので、しっかりと覚えてください。
参議院選挙の選挙制度:
まず、選挙区制には小選挙区制と大選挙区制の2つあります。
小選挙区制は、一つの選挙区から一人の当選者が発生します。
大選挙区制は、一つの選挙区から複数の当選者が発生します。
それでは、参議院の選挙区制はどちらになるでしょうか?
「小選挙区制」道化師「ぶーーー」
「大選挙区制」道化師「ぶーーー」
答えは、中選挙区制になります。
なんじゃそりゃーッて思った人も多いかと思います。
実は、日本の参議院選挙は、ある地域では、選挙区一つから、一人の当選者がでます。
東京では、五人の当選者がでます。
つまり、いいかえてみると、小選挙区もやりながら大選挙区もやる選挙区という中途半端な状態になります。
そこで、日本の参議院選挙は中選挙区制という扱いになります。
そこで、参議院選挙のもう一つややこしい選挙は比例代表制にあるのですが、この比例代表制、非拘束式比例代表制という制度を使っています。
これを実際の選挙を例に当てはめてみるとします。
自由民主党と書かれた票は、自由民主党に票が入ります。
自由民主党所属で、比例代表から出馬した人の名前を書いたとします。具体的には、自由民主党所属で、山田太郎がいたとします。
この山田太郎に入れた票も自由民主党の票になります。
さて、この二つのひょうを合わせた結果、自由民主党が、600万・日本共産党が200万の票を獲得したとします。他の政党は、割愛します。
そうすると、自由民主党の当選者三名日本共産党の当選者一名になります。
自由民主党の当選者三名をどのようにして選抜するのかというと、このようになります。
山田太郎 1万票 松井太郎 五〇〇〇票 斎藤太郎 三〇〇〇票 鈴木太郎二〇〇〇票の個人の票を獲得していたとします。
そうすると、選挙で当選できるのは、個人の票をたくさんとった人を優先的に当選することになりますので、山田太郎・松井太郎・斎藤太郎の順番に当選が確実になるということになります。
これが、非拘束式比例代表制ということになります。
そこで、皆さんは、選挙区では誰に投票をしたいのか選挙区で立候補している人々の名前政策を確認して、投票します。
比例代表では、自分の応援している政党の名前を書くか、比例代表で立候補している人の中で大好きな人の名前を書くかということを考えて投票しなければならないということになりますね。
これが、参議院選挙の中選挙区比例代表並立制ということになりますね。
道化師「ところで、毎回選挙を見ているのですが、政策をこんな風にしますというのを皆さんはきちんと読んでいるのでしょうか?そこで、疑問な所があれば調べるようにしているのでしょうか?それが、選挙への第一歩のような気がします。それと、毎回きちんと選挙に行こう。」
2016年4月16日土曜日
マイナンバーの恐怖
どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。
本日は、ブログ記念スペシャルということで、お題「マイナンバーの恐怖」という題名をつけてみました。
えーあらかじめお伝えしておきますが、普通のマスメディアとは、全く違う切り口で全く違う角度からお伝えしていくということになりますので、ご了承ください。
松井塾長「まぁ、あくまでも松井先生の個人的な将来の予想なので、まぁ、当たらないだろうと思いながら気ままに書いていきたいという内容になります。」
松井塾長「将来的に職業を選択するときの助けにでもなっていただけたらまぁなんでもいいのではないかな?ということになるでしょうね。」
それでは、本日のお題についてお話していきましょう。
あくまでも、フィクションです。嘘です。与太話ということになりますよ。
これを聞いて、預金を引き出して、ゴールドに変えるとか、変な投資信託に投資するということは絶対にしないようにしてください。
題して「マイナンバーの恐怖 本当は、怖いマイナンバー。」
マイナンバー:国民の持っている資産および財産・住所・所得などを完全に把握できるように、一枚のカードにすべての情報を記入してしまおうということです。
で、いろんなマスコミでは、これは国家による国民の監視社会が始まるとかしょうもないことを言っている人がいますが、はっきり言ってそんなことはどうでもいいです。
民間に利用されるようになるマイナンバー
さて、2020年ぐらいになると思いますが、マイナンバーも広く浸透し、マイナンバーの普及がどんどん普及してくると思われます。というか、普及しなかったら不便なままですが・・・
さてここで、マイナンバーがすべての物事に利用できるようになるでしょう。
クレジットカード・銀行預金・住所・給与のでどころ。などなどありとあらゆる分野でこういったものが全てできあがります。
さてこういった情報が一つにまとめられるとすごく便利なことが一つあります。
「何か分かりますか?」
そうです。銀行の貸出業務が非常に簡単になるということになるわけですね。
もし、その人のマイナンバーで、なにをどのくらい買って、どんな生活をして、どれくらいの収入があるのかということがわかってしまえば、その人にどれくらいの金融のリスクが存在していて、どのくらいの貸出ができるのかということが一瞬でわかるようになりますね?
江戸川区ん「先生。それのどこが危険なんですか?利用者にとっては、スピーディにお金を借りることができるようになって、不動産を買うとき、車を買う時であっても、簡単に即時にローンが組めるということのどこにデメリットが有るんですか?」
松井先生「私、だれが、利用者にとって本当に怖いマイナンバーなんていいました?」
松井先生「ここで、ほんとうに怖いのは、銀行の方のことを私は言っているんですよ?」
江戸川区ん「またまた、マイナンバーによって銀行の業務が簡単になったってことは、銀行にとってもメリットじゃないですか?いつでも、融資担当者が誰でも、簡単に、すぐに融資をすることができるようになれば、銀行員のお仕事は格段に楽になるじゃないですか?それのどこがデメリットなんですか?」
松井先生「今、実は、君が言ったところにヒントが有るんですよ?まだ、わからないのですか?」
江戸川区ん「????」
松井先生「マイナンバーによって簡単にすぐにそして誰でも誰でも誰でも融資が可能になるということですよね?」
江戸川区ん「?そういいましたが何か?」
松井先生「あなたは、世界で一人しかできない素晴らしい製品にはどのくらいお金を出したいですか?」
江戸川区ん「そりゃあたくさんお金を払いたい。」
松井先生「じゃあ、あなたは誰でも作れるものにお金を払いますか?」
江戸川区ん「払うわけないじゃないですかwwwだって、誰でも作れるということは、希少価値がない。つまり・・・・・!!!!!」
松井先生「そう。誰でもお金を貸すことができるようになってしまうということは、裏を返せば、わざわざ銀行でやる必要性なくない?しかも、これだけインターネットが広まっている状況なのであれば、個人間同士でお金の貸し借りをやるプラットフォームが構築できるのではないかということです。」
江戸川区ん「しかし、松井先生。いわいる一流と呼ばれている銀行が、預金を集めてくる上において、そこら辺の一個人とはレベルが違うでしょう。一個人は預金を集められないでしょう。」
松井先生「ほほう。確かにね。では、その預金を集められたら、お金が儲かるの?」
江戸川区ん「そりゃ、そうじゃないですか、だって、預金を集めて、誰かに貸して、その利子を取って・・・儲けるんですよ?」
松井先生「へー、その預金を集めてきた銀行と個人とで利息の競争をしたら、銀行が勝つと?銀行には誰がいるの?」
江戸川区ん「銀行員ですよ?」
松井先生「銀行員の給料はどこから来るの?」
江戸川区ん「さっき言ったじゃないですか、預金と利息の利ざやを取るんですよ。」
松井先生「銀行ってどこにあるのインターネットの中?」
江戸川区ん「なに言ってるんですか、駅前にどこでもあるじゃないですか?」
松井先生「家賃を払って?固定資産税を払って?」
江戸川区ん「もちろんそうなりますね。」
松井先生「もう一度、聞こうか?個人でインターネットを使って、マイナンバーの情報を使ってお金を貸す場合、必要な経費はいったい何ですか?」
江戸川区ん「えーと電気代と、インターネット代ぐらい・・・・!!!!!」
松井先生「もう一度あえて聞こう。人件費や土地代や、なんやかんやのお金をたくさん支払いまくっている銀行と、個人的に少しお金が余っている個人とどっちのほうがより安い利率でお金を貸し出せますか?」
江戸川区ん「個人ということになるのですか?しかし、200兆円ほども預金のある銀行がそうやすやすと貸出先なんていっぱいあるわけで。」
松井先生「日銀の当座預金にたっぷり銀行のお金があるのにですか?日本の長期金利がマイナス金利なのにですか?」
江戸川区ん「あーーーーということは、」
松井先生「そう、私が、マイナンバーで本当に危惧しているのは、日本の今までの常識が通用しなくなる危険性がある。ということを言っているんですよ。今までは、集の力が絶対的に強かったが、その集の力が反対に足枷になるのではないかということですよ?」
江戸川区ん「しかし、銀行は、危ないんですか?」
松井先生「大丈夫だと思いますよ。銀行は、就職活動で、エリート中のエリートを集めていると言っても過言ではないので、少なくとも私よりは、何倍も何倍も賢い人でいっぱいのはずなので、インターネット社会になって何の対策もしていないということは、さすがにないと思いますが・・・」
道化師「松井先生ーーー長銀って知っていますよね???拓銀って知ってますよね???」
松井先生「うるさい黙れ。銀行は絶対に安泰な業種だ。」
道化師「ほほう。ならば、松井先生銀行を当然就職活動の時考えたわけですよね?国際金融のグローバル経済を50冊近く読んでいたあなたなら、ね・・・」
松井先生「というわけで本日の結論・護送船団方式に戻そうではなくて、マイナンバー制度は今まで既存のビジネスに大きな変換点をもたらす危険性があり。今すぐではないが、ゆっくりとそして着実に進んでいく。いつ気がつくのかは、貴方次第です。」
2016年4月15日金曜日
委員会の独立性は大事。委員会が独立してるのは危険。(どっちやねん)
どうもこんにちは、道化師です。
さて本日は、委員会の独立性についてお話していきましょう。
え、委員会ってなんですかという人いますか?
道化師「そこからですよね。めんどくさいのですが、お話していきましょう。」
委員会とは、専門的な物事を決める場合もしくは、政治的に中立を保たなければならないような場合に、政党および国民の意見が反映されないように、外部から完全に独立した機関として作られるもののことを委員会という。
篠崎くん「つまりどういうことですか?」
道化師「高度な話しすぎるから、素人は黙ってろ。政治家がごちゃごちゃ言うと政治的に恣意的(つごうのいいよう)に利用される危険性があるから黙ってろっていうのが委員会。」
篠崎くん「なるほど。」
道化師「さて、本日は、このふたつを同時にお話していきましょう。教育委員会と原子力規制委員会」
注意:特に、原子力規制委員会に関しては、他にも、原子力委員会などの名称があり、詳細をご説明するとむちゃくちゃ長くなるので割愛します。また、教育委員会にも様々な教育委員会があるので物理的に内容を把握し切るのは無理です。簡単に説明をします。
教育委員会:子どもたちの教育に携わる人々だけで構成されている委員会。学校の元教員などで構成される。
この教育委員会は、政治的に中立性を持たなければならない。例えば、突然政府が軍国教育を行ってしまったりしないようにということが大事であるということ。また、教育は高度に専門性を有するために教育に関する最終決定は、教育委員会が行わなうということ。また、一時的な世論により教育行政を変えてしまうことは極めて危険である。
篠崎くん「なるほど、確かにその通り」
道化師「これが、基本的にメディアなどでよく言われることね。じゃあ次見ていきましょうか?」
原子力規制委員会:原子力行政に関わる人だけで構成されている委員会。原子力の研究科・工学の研究科・など様々な専門性を有する人々で構成される。
この原子力規制委員会は、密室で決められているため、どういう経緯どういう判断をしたのかということが国民がチェックしにくいとともに独立している機関であるため、民主的に決められない危険性がある。なお、高度に専門性を有することとはいえ、原子力は、国民の生活に直結するものであり、原子力規制委員会のような独立した場所での議論は危険である。国民の投票によるような民主的制度で、国民の意見が反映されるような方法を模索するべきである。
篠崎くん「なるほど、確かにその通り??????????」
道化師「これが、基本的にメディアなどでよく言われることですね。何かがおかしいということに気が付きましたか?」
教育も原発も国民の生活に直結することは同じだよね。
でも一方は、独立性が大事なの?教育委員会の暴走は止めなくてもいいけど、原子力規制委員会の暴走は止めるために民主的に決めなければならない?
教育委員会は、一時的な世論に左右されてはいけないが、原子力規制委員会は一時的な世論に左右されてもいい??????
道化師「というのを同じメディアで主張しているのですが、矛盾しているなと自分たちで考えないで書いているのでしょうかね?」
道化師「私はちなみに全部最終的には政治家が決めて選挙で最終審判下すべきという人ですね。」
まぁ、どっちがいいとか悪いではありませんが、独立性というのは、自由にできるそして、中立でありやすい反面・暴走および隠蔽しやすくなるということをお間違いのないようにしてください。
2016年4月14日木曜日
無政府主義について
どうもこんばんは道化師です。
さて本日は、無政府主義についてお話していきたいのですが、この無政府主義に関してはいろんな立場の人々がいるので一概にくくれませんが、一番代表的なもの「個人的無政府主義者」の立場についてお話していきましょう。
個人的無政府主義者とは、社会のすべての仕組みそのものをすべてなくしてしまおうと言う人々の考え方の持ち主です。アーナキストなどと呼ばれたりもします。
この人々は、基本的に個人個人は、基本的に思想を持っている。したがって、社会からのいかなる支配も不当である。文化・風習・法律・制度などのことに強制させられることそのものが、不当な侵略行為である。よって、国家および法秩序などがすべて不要であるという考え方に基づくものである。
道化師「はっきりいいますが、かなり危険な思想として社会から取り扱われていますし、かなり破壊的な活動をする場合も歴史的に多いのも事実としてあります。」
この話を聞いた時に、一般の人々は、この考え方に違和感を保つ場合が多くある場合があります。
その違和感を持つ理由は、アーナキスト(無政府主義者)の多くは、個人個人が自由に活動すれば、世界は平和になるという考え方に基づいているのです。
一般社会の人々は、いやいや、個人個人を自由にかつ野放しにすれば、調和の取れない犯罪だらけの世界になるだろうと考える人がほとんどなので、この意見を受け入れられる人はあまりいないということになります。
厳密に、いまだかつて、民主主義の結果、無政府主義の政党(ちなみに日本には存在した過去がありません。社会主義者を含む人々を無政府主義に含めると別ですが、)が勝ったことがないことからもあまり、主張する人物は少ないです。
道化師「アーナキストになりやすい人の多くの特徴として、潔癖なくらい真面目な人が多いです。自分が非常に真面目なので、誰かに管理されなくてもやっていけるという人や、常に部屋が清潔、お金の管理も完璧という人は、アーナキストに陥りやすい傾向があるようです。」
松井塾塾長「やばいですね。私も気をつけなければならないですね。」
道化師「・・・・・・・・。」
2016年4月13日水曜日
めんどくさいが、倫理的な話です。
どうもこんにちは、道化師です。
さて、前回までの話が、かなり公務員についての話ということで、政治的な内容に偏っていましたので、本日は、内容を抽象的な話をしていきます。
具体的には、倫理的な話になっていきますが、その倫理的な話を少し取り扱っていきます。えー正直倫理的な話が読解問題で出されると非常にやる気を無くす道化師ですが、がんばって書いていきます。(えーと繰り返しになりますが、あくまでも読解を中心に話をしているので、ここに書かれていることが全て正しいと思うようなことにならないようにしてください。)
道化師「また、倫理的な話をあまりやり過ぎると宗教にのめり込みたくなるのでご注意ください。」
道化師「本日のテーマは、私はなぜ今そこに存在していなければいけないのか?そして、そこにいる意味とは何なのか?をテーマにやっていきましょう。」
例えば、皆さん考えてみてください。
あなたはなぜ今そこにいるんでしょうか?あなたはなぜその仕事をしているのでしょうか?あなたはなぜその国のその場所でそうしているのでしょうか?
と詩人などは考えます。
松井塾塾長「たまたま。偶然。なんとなく。」
道化師「そうそう。こういうふうに考えると読解が解けなくなるよということです。」
例えば、読解の文章で、あなた、自身の価値はどこにあるんでしょうか?
という質問が来た時に、「誰かは誰かの代用品ですらない」というような結論で終わるケースは一般的にはありませんが、有名大学ではこれと逆の結論に持ってくる時があります。
基本的な考え方のプロセスは、こちら。
あなたが、今、そこにいる理由というのは、あなたにしかできない何かがあり、その何かに向かって努力をしていること。そして、探すこと。そういったことが人生を切り開く道である。
と言ったのが、一般的な読解問題の典型パターン。
逆に、あなたが今そこにいる。もしくは、その仕事をしているという必然性は特にないのだから、国家社会という壁は本当は、無意味なものである。
というような、どちらかというと無政府主義者に近いようなものもあります。
大きく大別すると、この2つのタイプに別れることが多いでしょうね。
そして、無政府主義者については、また後日お話をしましょう。
道化師「ただし、有名大学で、散々頑張ってきた子どもたちに出した問題として、努力は無意味だというような読解問題を出して、いったいこの問題は受験生の心をへし折りたいのだろうかというような問題が出されたケースも有ります。読解に絶対はないので、常に頭の体操を怠らないようにしましょう。」
2016年4月12日火曜日
公務員の限界(前例主義の罠。)
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日のお題は、公務員の限界ということを中心にお話をしていきたいともいます。
「前例主義」がテーマになります。
前例主義とは、以前やったことをもう一度同じように同じ手段で行うということ。
道化師「これは、特に日本の公務員の典型的パターンとでも言えることなんですが、日本の公務員は、以前失敗したことについてはむちゃくちゃ強い。逆に、一度もやったことのないことに関しては、全く弱い。チャレンジができないということになります。」
篠崎くん「道化師、ところで、なんで日本の公務員は、新しいこと、新しい住民サービス、新しいシステムに消極的なんですか?」
道化師「それは、日本人がやたら責任を追求するのが大好きな国民性だからですね。」
篠崎くん「なるほど。」
例えば、もし、日本の公務員が新しいことをやって失敗をしたとする。
アタリマエのことであるが、新しいことをやると当然デメリットが発生する。
そして、ことさらそのデメリットばかり追求をかけてくる。
これが、非常に嫌なので、基本的に組織は硬直化し日和見主義になり、前例主義へと傾いていくという現象になる。
この悪循環の結果、公務員は変われないし、変わらない組織へとつながっていくということになります。
道化師「もしこの状態を解消したいのであれば、国民一人ひとりが、あらゆることのメリットとデメリットを考える国民にならなければなりません。そして、ひとりひとりが自分にとってメリットがあるのかデメリットがあるのかを考えて、行動し投票行動にうつるということをしていかないといけないということになりますね。」
というわけで、公務員シリーズの結論。
公務員は大変だ。
2016年4月11日月曜日
官製ワーキングプアについて
どうもこんばんは、道化師です。
さて本日は、官製ワーキングプアについてお話していきたいともいます。
道化師「ところで皆さんは、非正規雇用の公務員というのをご存知でしょうか?」
知ってるよという方素晴らしいです。
現在時点において、非正規の公務員の割合というのが、すでに40%近くにまで跳ね上がっているというのが現状のようですね。
これは、非常に厄介な事態なのですが、この事実をみんな知らないで公務員の人件費を減らせ減らせと合唱しているのではないでしょうか?
今、正規雇用で、雇用されている人に比べて、約3分の一もしくは2分の一ぐらいで雇われている人たちこれが非正規公務員ということになるわけですね。
この非正規公務員と呼ばれる人たちに関してですが、道化師はあえていいましょう。
道化師「この国の労働行政の中でいま、最も解決しなければいけない問題です。」
この問題のやっかいなところは、この非正規公務員と呼ばれる人たちがほとんど何の権利も有していないということになります。
例えば、本来あるはずの労働3法がまずあまりない。(誤解のないように付け加えておきますが、警察組織・防衛組織などは労働3権が、全くありません。しかし、一般公務員と呼ばれている人は、労働3権はありますが、その権利の行使には、一定の成約があります。)
さてこの問題なのですが、公務員というのは、ストライキなどの権利が行使ができないということと引き換えに生活に支障のない給料を一定額もらえる権利と首にならない権利がもらえるのですが・・・・
このいわゆる非正規公務員の人々は、一年ごとの採用になりますので、役に立たない場合は、さようなら。不安定な身分の状況に追いやられます。しかも、公務員の非正規雇用の場合、労働契約というものも存在しないので、今働いている人々の中で最も解雇されやすいし、首を切られやすいという存在です。
その上、この人々は、ワーキングプアと呼ばれるような水準の給料しかもらえないという状況もたたあります。
これは、非常に厄介な状況だと言ってもいいでしょう。
道化師「よく公務員は、給料高すぎとかわけのわからん報道してるけれども、この数字、実は、非正規の公務員の給料を入れていない数字なんですよね。だから、非正規の公務員の人とあわせて給料を発表すれば、民間水準とほぼ同じになってるんですが、それは公表しないんですよね。しかも、正規雇用の公務員も恵まれているかというと全然そんなことはなくて、激務な上にサービス残業だらけの若者だらけということなんですね。」
松井塾塾長「社会全体に余裕がなくなってきているということでしょうね。ですが、私は日本のため、江戸川区のためにがんばります。」
道化師「相変わらず、他人への根性論は否定しますが、自分の労働は根性論の松井先生ですね。」
松井塾塾長「子どもたちのことを思えば、労働は楽しいはずだ。」
道化師「ということを社員が誰もいないにもかかわらず、自分に言う松井塾長でした。サラリーマンの時は、他人が37度で休む時の代わりはするが、自分は42度の熱でも気づかなかったそうです。www」
松井塾塾長「体がすごくだるかったので、授業への情熱をなくしたと勘違いしてましたねwww」
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松井塾の松井です。 松井塾長「まず、初めに、松井塾にお通いの小学生及び中学生及び高校生・保護者の皆様。そして、長らく応援していただいています。”松井健太”の関係者の皆様。熱く(漢字の間違いではありません。)御礼申し上げます。」 道化師「・・・・・でたよ。松井塾名物が...
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どうもこんにちは、松井塾長の松井です。 国立 東京工業大学附属科学技術高等学校(偏差値72) 高校偏差値 参照データ 道化師「・・・・はい。いつものようにいつものように。あれです。無理ゲーを通してみたのコーナーです。」 道化師「はい。それでは松井塾長い...
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どうもこんばんは、松井塾の松井です。 松井塾長「誤解のないようにお伝えしておきますが、松井塾は、夏の花火大会を禁止していません!!!夏の花火大会に行きたい人は、塾を休んで、夏の花火大会にいきましょう!!!」 さて、本日のテーマですが、松井先生の江戸川区の花火大会について、...
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どうもこんばんは、松井塾長の松井です。 さて、本日のテーマは、「安全保障のジレンマ」でお送りしていきます。 安全保障のジレンマとは:自国に対する脅威を排除しようとして、安全保障を強化すると、さらに自国に対する脅威が増大してしまうということ。 で、ここからが、第一次世界...
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どうもこんばんは、道化師です。 さて、本日のテーマはこちら。 オーバーエデュケーション問題についてということになります。 道化師「さて、この問題は、教育問題では、絶対に登場しない問題です。特に教育関係者は、絶対に認めたくない問題の一つということになります。」 道化...
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どうもこんばんは、松井塾長の松井です。 さて、本日も「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りしていきます。 前回までのあらすじ 松井塾長が、大学受験で1教科偏差値50以上上げて、3教科で150上げなければならないという壁にぶち当たり、松井塾長自身...
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どうもこんばんは。松井塾の松井です。 さて、本日も、松井塾の合格速報のお時間になります。 道化師「はい。いつものように来たよ。今度は、特待合格だ!!!(入学金免除)」 松井塾長「松井塾では、合格速報を生徒の状態がどういう状況だったのか?どういうふうにがんばった...