2016年4月19日火曜日

震災(報道とメディアのあり方について)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は予定を変更してお話させていただきます。

4月に熊本地震が起こったことに関しては記憶にあたらしいところではあると思います。

えーと、基本的にこのブログでは、大学受験に関係のあるテーマばかり取り上げることになっていますが、大学受験と関係のあるテーマなんですが、正直、なんとも言えない問題が発生したので、雑談としてお話していきたい思います。

4月17日午前7時45分頃熊本県菊陽町のガソリンスタンドにて関西テレビがガソリンスタンドへの割り込みをするという事件が発生したそうです。

えー、一応、メディアと報道倫理についてという項目で、メディアのあり方と、報道倫理についての読解問題として、取り上げようと思っていたのですが・・・

もう、あまりにも馬鹿げた事件なので、雑談として取り上げさせていただきます。

震災の時というのは、幾つかの段階に別れます。

まずは、第一段階として、急病人及び、重傷者、重体の患者などの捜索及び治療に当たるというのが大事になります。

第2段階としては、物資の確保・及び物資の輸送というのが大事になってきます。

したがって、ガソリンにしろ、食料にしろ、ものがとにかく無いという状況になるわけです。

別にマスコミを擁護するわけではないですが、一刻も早く、悲惨な状況をお伝えしなければならない。

もしくは、どういう状況なのかというのを全国民に知らせる義務というのはまぁ、わからなくはないんです。

ただね、なんて言うんでしょうかね。

報道のためなら何をやってもいいというのは違うのではないかと思うんですよ。これは、道化師の見解なんですが・・・・

で、このブログを見ていただけるとわからんですが、基本的に他人を批判するというのは大嫌いなんですが・・・

今回のケースに関しては、いくらなんでもむちゃくちゃすぎるだろうと思うんですね。

やっぱり、報道機関として、絆とか助け合いとか愛とかを報道で語っている人々と言うのは、より高いモラルというのが求められると思うんですが、ガソリンスタンドで被災者の人を割り込んで行くっていうのは、ちょっと考えられないことですよね。

まぁ、もうすこし配慮あることをしなければならないのではないかと思います。

少し残念な事件だなぁと思った今日このごろです。

道化師「松井塾長それでは一言」

松井塾長「子どもたちへは、いついかなる時も、いろんな人に目配り・気配り・心配りのできる人間になってほしいと思います。私もまだまだですが・・・。」

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