2016年4月20日水曜日

最近マスコミに呆れ気味の松井先生です。

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、えーとそうですね。

まだまだ、熊本地震は、落ち着いていないようですが、震災の関連のお話をさせていただこうと思っていたのですが、まぁ、何でしょう。予定では、今回の救援活動についてのお話とか、どのようにして自衛隊の人々が支援物資を配るのか?もしくは、震災が発生してからどういうことに気をつけなければならないのかということについて、身を守る方法なんていうのをお伝えしていこうかと思っていたのですが・・・

もう、何なんでしょうね?

さすがの私も、ちょっと批判したいなと思っているのですが、我慢しています。

被災地のマスコミ問題。

えーとどっかの放送局のアナウンサーが、食べ物を現地で調達したとかなんとか?

松井先生「えーこの件に関して私からは何も言いたいことはありません。」

まぁ、それだけじゃないんですよね。

マスコミの問題。

マスコミのヘリがうるさくて、救助の妨げになるから。報道協定を結びましょうっていうのは、阪神淡路大震災の頃から言われているんですが、これもやっていない。

テレビ局の中継車が道路を封鎖して物資が届かなくなるので、やめてくれという問題。

まぁ、他にも突っ込みどころは満載なんですが、そもそも被災した人に対して無分別な報道の仕方とか。

もう、阪神淡路の時からず~~~っと変えろって言われているのに、全く変わらないですね。

まぁ~何でしょうかね。これで、例えば、政府の対応の批判とかの特集番組でもやるんでしょうかね?

だとすると少々神経を疑うのは私だけなのでしょうか?

まぁ、実際の入試問題をテーマにした問題でもこの問題はいずれ取り扱っていこうかと思いますが、基本的に被災地でやってはいけないこととして問題点とされていることを皆さんは覚えておきましょう。

1,マスコミのヘリコプターは、騒音により、生き埋めになった人を助けられない、町役場からの放送が聞こえなくなる。

2,報道の車などが入る場合には、あらかじめ現地に入る前に燃料を調達しておくこと。

3,報道機関が入る場合には、自分たちの食料は現地で調達することなく、自分たちの分を準備したうえで、現地入りすること。

4,報道よりも被災者の安全を再優先にし、被災者の生活を脅かさないようにすること

5,報道をする人間は、不安を高めないように落ち着いた言動をすること

6,町役場・村役場・地方自治体は救援物資の輸送などの迅速な情報を収集が大切なため、みだりに取材を申し込まないこと。

7,本当に必要とされている被災者の人への情報を届けること。

まぁ、こんなところが阪神淡路大震災から言われていた事になります。

松井先生「・・・・・・・・・。」

松井先生「まぁ、私の畑違いの分野なので、特に偉そうに言えないので、この件に関しては沈黙させていただきます。まぁ、マスコミ関係者の皆様の中にも憤りやジレンマを感じている方もいらっしゃると思いますので。」

このブログで読まれている記事