2016年4月9日土曜日

公務員は大変だ(誰からも褒められないが、叩かれるときはおもいっきり。)


 どうも、こんにちは道化師です。

 さて、本日は、なぜこんなにも公務員が目の敵にされるのかということについてお話していきましょう。

 道化師「一応言っておきますが、別に大手マスコミの批判をしたいわけではないのであしからず。」

 「公務員は、ちゃんと仕事をしてもニュースにはならないが、不祥事が起こるとボコボコに叩かれる。」

 さて、本日も衝撃的なお題で幕を開けましたが、皆さんはこんな話をニュースやテレビもしくはブログなどで発信しているのを見たことがありますか?

 本日、丸々で火災が発生しましたが消防隊が、駆けつけた結果、誰も死にませんでした。

 コメンテーター「東京の消防士さんグッドジョブですね。」

 コメンテーター「いや、なんと到着までに5分ですよ5分早いですね。救出映像がこちら。」

 本日は、東京消防庁のAさんに来ていただきました。

 コメンテーター「いやーいつも本当に有難うございます」

 道化師「あるか?こんなこと?」

 そう、つまり、公務員が仕事をきっちりこなしてもニュースになることは殆ど無い。

 しかし、横領だの、痴漢だの、何か問題があった場合は、上司まで責任を取らされる。確かに、公務員が公金を横領した場合は、上司に監督責任があるが、公務員個人がそれも個人的な万引きだとかをしたことまで上司は責任を取らねばならないのでしょうか?

 という、少し過剰とも言える報道がありすぎるのは、どうなのかなと思う今日このごろです。

 それと、もう少し大事なことなのですが、特に警察や自衛隊が活躍しまくってる社会って本当に平和で良い社会なんですか?

 しかし、国会では、

 国会議員「自衛隊や警察には、無駄が多いとか交番は無駄だ。」といった論調は結構ありますよね。

 道化師「というわけで誰も言ってくれないので私がいいましょう。公務員の皆さんありがとう。みんなのおかげで、今日もおもいっきり仕事ができるぜい。でも、厳しいかもしれないがもう一つ。誰からも褒められなくても、クレームをたくさんもらってもこの世の中に無駄な仕事なんてのは一つもないんだぜ。腐らずに明日もがんばろう。」

 道化師「それでは、松井先生。松井先生からも、仕事観を一つどうぞ。」

 松井塾長「仕事で大事なのは、感謝されることでも、ほめられることでもない。ただただ、ベストをつくすことができたかどうかだーーー。仕事は、志に事と書いて志事だ!!」

 道化師「というように、松井先生のナルシストぶりが全開なところで本日はお別れします。」

 松井塾長「おい!!!」

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