2016年4月22日金曜日

震災関連についてオスプレイについて

さて、熊本を中心とした大規模な震災が起こりましたが、これから復興に向けて進んでいこうとしています。

一部の生徒には、お伝えしたと思いますが、道路及び、電車などの交通手段が寸断された場合どのようにして物資を搬送するのが最も効率的かということで、お伝えさせていただいたとおり、オスプレイが出撃しましたね。

で、今回の震災関連で皆さんは、また次に震災が起こった時のためにしっかりと覚えておきましょう。

まず、自分自身を安全な場所に避難させること。

これが一番大事になります。

次に、政府が迅速な対応をするということ。

これは、政権の中枢が誰であるかということになります。

私は、今回の自由民主党の安倍晋三総理大臣は、迅速かつ冷静な対応で、被害は最小限度にとどめてくれたものと考えております。

もしも、私が総理だったらなんていうのはおこがましいのですが、あそこまで迅速に対応することはできなかったと思います。

というわけで、震災を通じて、何がどのようにして起こるのかということを、お話していきたいと思いますが、あくまでも私の経験してきた範囲内でのお話なので、いつも言うことですが、大事なことは、自分の頭で考える。

震災には、何段階かのステージがあります。

そのステージごとにどういったことに震災の場合困るのかということをしっかり見ていきましょう。

震災発生から72時間

この段階では、緊急を要する状態です。

例えば、建物の中に取り残された人の救出。急病人の搬出などの作業。特に、消火活動の迅速な対応。

余震などが頻発する時間帯ですので、この消火活動及び人命救助にどれだけの対応ができるのかということが大切になってきます。

第2段階としては起こることは、物流の停止。

これは、震災発生から、1週間ぐらいは続くものです。

道路の復旧・鉄道の復旧・高速道路の復旧・空港の復旧これら全てのことを完了するまでに大体、1周間はかかるものとします。

つまり、この間どのようにして、物流(被災者の人々に必要な物を届けるのかということ)になります。

で、本日は、この2段階を中心にお話していきたいのですが、基本的に、自衛隊・消防庁・警視庁・警察庁などが主体となって動くということになります。

で、一番今回の問題となっていたのは、山岳地及び内陸地への道路が寸断された状況でどのようにして物資を大量に輸送するのかという問題ですね。

これが、非常にやっかいなんですが、この問題を解決するのにうってつけなのが実は、オスプレイですよということです。

しかし、このオスプレイというのは墜落する可能性が非常に高い(マスコミではそう言われていますね・・・・)ものであるとして、なかなか普及しないものの一つです。

ここで、皆さんは、オスプレイの震災におけるメリットとオスプレイの危険性を両方を考えなければならないということを忘れてはいけません。

オスプレイすばらしい。導入

オスプレイ危険。廃止。

こういうのが思考停止ということなんです。

次に、東京だけじゃなくて、それは、北海道かも知れない。離島かもしれない。そういった人々を救うためにはどういった兵器が役に立つのか、そして、それはどう危険なのかということを真剣に考えていける人間になってほしいと思います。

というわけで、今回オスプレイを導入して米軍との協力をして、物資の輸送を行ったという政治判断をしたことは、やはり安倍晋三先生は素晴らしい政治家だと思いますね。

というわけで、本日は、これまで。

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