2016年4月21日木曜日

震災関連の問題

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

さて、本日は、震災関連の問題を取り上げていきたいと思います。

これから、熊本や大分を中心とする震災の被害のあった地域では、本格的な復興に向けて動き出すというところになると思うのですが、ここで恐らく問題が発生してくるでしょう。

松井塾塾長「一応私の意見を先に発表しておきますが、この文章は、寄付やボランティア行為を否定しているわけではありませんので、ご注意ください。自分の目で確かめて、自分の頭で考えて行動しましょうということです。」

題して「震災便乗詐欺にご注意」

松井塾塾長「恐らく、今後、九州地方の震災に関連して、震災便乗詐欺が多発するでしょう。もうこれ、毎回毎回でてくるので嫌になるのですが、人の善意を利用した犯罪っていうのは、人間として最低の行為だと思います。みなさまも被害に合わないようにしましょう。」

震災便乗詐欺

まぁ、典型的に防ぎやすい例としてあげられるのが、震災で今から、お金が必要になっているので助けてほしいというやつです。

例えば、突然家にやってきて、もしくは歩いているところを声をかけられて、というケースが非常に多いのですが・・・

「震災で困っている人を助けています。ぜひ募金にご協力くださいとか、今、お金を送らないと親族が救援物資が手に入らないという状況なので、どうか助けてほしいということを言っていきます。」

詐欺の特徴としては、とにかく焦らせる。

冷静な判断をさせない。

人の善意に訴えかける。

こういったことが手口の中心になります。

特に、心が優しい人なんかが中心に引っかかってしまうケースが有ります。

しかも、最近の手口としては、この人達、募金を断ると、人でないしとかろくでなしという暴言を吐くというかなりやっかいなケースも有ります。

道化師「なるほど。こういったケースが頻発するわけですね。」

松井塾長「しかも、さらにやっかいなのが、ウイルスと一緒にメールを送信してきたり、ラインのチェーンメールを使って募金詐欺を働いたり、ものすごくやっかいな方法も出回っているので十分注意してほしい。私も、2011年に一度この詐欺集団に訪問されたことがあります。」

道化師「2011年の震災の時松井先生は、律儀に電力の消費を抑えるため、電気のブレーカーごと消して、電話やメールの使用を控えて、部屋の温度が2度になりながら、買いだめを控えているから、空腹と寒さで死にかけた状況になった時ですよね。」

松井塾長「そう、そんな時に募金詐欺の連中がやってきたわけですよ。」

道化師「で、どうなったんですか?」

松井塾長「さすがにその時は頭に血が登っていたので、3時間真冬の中説教をし続けたという例があります。」

道化師「謝ってたんですよね。」

松井塾長「みんな、どんな思いで生活してるのかわかっているのかという話を永遠と3時間帰ろうとするから、さらに延長という感じで一生懸命人として生きることの大切さについて話していましたよ。」

道化師「というわけで、松井先生以外の人は震災詐欺に気をつけましょう。震災関連の詐欺や、震災関連について気をつけることはこのブログで書いていきますので、注意しましょう。」

松井先生も気をつけます。

追記:真面目にボランティア活動をやっている人や、募金をして被災者に届けるという取り組みをしている方々もたくさんいます。

そういった、ボランティアを本当に大切に思うのならば、自分でしっかり考えて行動できるようになりましょう。

何事も、自分の目で見て考えて行動する。それが、一番大事なことです。そして、何より自分のやったことは自分で責任を持つことですね。

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