2015年9月10日木曜日

公地公民の原則崩れる


 どうもこんにちは、松井塾塾長です。

 本日は、公地公民の原則崩れるその瞬間をお送りしていきたいと思います。

 本日のテーマは、珍しく一つだけです。

 「墾田永年私財法

 篠崎くん「こんでんえいねんしざいほう???」

 今までは、公地公民の原則があったので、簡単に言えば、みんなのものは国のもの、国のものはみんなのものという原則で国が動いていたんだな。

 ところがそこで問題が発生する。人が増えすぎる。人口爆発・・・・

 どうしよう分け与える田んぼがないどうしよう。

 「そうだ田んぼがないなら作ればいいんだ」というわけで出来た法律が墾田永年私財法

 墾田永年私財法について

 743年に制定された墾田永年私財法は、自分で耕した土地であれば永久に自分のものにしていいという法律。

 江戸川区ん「よっしゃーそれやったら田んぼ作って作って作りまくったるわい。」

 松井塾塾長「そうそれが狙い。」

 それでは、本日のポイント

 公地公民の原則崩れてできたのが墾田永年私財法

 墾田永年私財法(743年)は、耕した土地は、自分のものにしていいよという法律

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