2015年9月27日日曜日

鎖国(外国人は入れません)


 どうもこんにちは、松井塾塾長の松井です。

 さて本日は、日本が完全に外国との交流をやめてしまう「鎖国」についてお話していきたいと思いますが、この鎖国した日本においても、実は貿易をしている国々がいくつか存在します。その国々についてお話していきましょう。

 まずは、鎖国の間でも貿易関係及び交流があった国々を見ていきましょう。

 1,オランダ

 まずは、オランダから、鎖国がなぜ江戸幕府で開始されたかというこtであるが、基本的には、島原天草一揆に問題がある。

 これが、江戸幕府の内部では、キリスト教は、江戸幕府にとってはかなりの脅威になるに違いないと考えられるようになった。このことから、江戸幕府はポルトガル・スペインの船の出入りを完全に禁止するという措置をとったが・・・・

 オランダだけは、信仰と商いを別に考えるという少し特殊な人達であったので、キリスト教ではないということで出入りすることを許されていました。

 ただし、オランダ人も自由に出入り出来たわけではなかったので、長崎の出島という場所でだけの貿易になります。

 2,中国

 中国は、この時代でも特にキリスト教を進行しているわけではなかったので、今までどおり、貿易を継続していた国です。

 3,朝鮮

 直接的な貿易があったわけではなくて、朝鮮通信使と呼ばれる人が、将軍の代が変わるごとに江戸にやってきました。

 4,琉球

 現在の沖縄県のことですが、薩摩藩が、武力によって、実質的な支配下に置くという状況になります。この辺に関しては、諸説ありますのでご注意ください。

 5,蝦夷地

 現在の北海道に当たる地域です。アイヌ民族が住んでいましたが、松前藩などが、アイヌ民族の人々と不当な貿易関係を結んでいたりしたそうです。

 というわけで、結論

 この時代に江戸幕府と交流があったのは、オランダ・中国・朝鮮・琉球・蝦夷地になります。

 江戸川区ん「先生どうして、オランダだけはキリスト教の国なのに貿易してたんですか?」

 松井塾塾長「それは、オランダにはキリスト教徒がオランダからだよ。」

 篠崎くん「じーーーーーー」


 

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