2015年9月9日水曜日

大化の改新中大兄皇子から天智天皇へ


 どうもこんにちは松井塾の松井です。

 本日は、前回行われた645年大化の改新でかった中大兄皇子のその後についてお話していきたいと思います。

 篠崎くん「中大兄皇子のその後って何かしたの?」

 松井塾塾長「もちろんこの人は天智天皇になったんだよ」

 基本的に皇族に生まれて天皇になる前の人の状態を皇子と呼びます。

 それでは、天智天皇の政策について見ていきましょう。

 天智天皇目玉政策といってもほとんど一つしかないですが

 公地公民の原則の確立

 江戸川区ん「公地公民ってなんだよ」

 公地公民の原則「みんなのもの(つまり土地と人々)は、全部国のものつまり天皇のもとにあるものという考え方」今までは、みんなが、武器を持ったり土地を持ったり兵隊を蓄えたりということを各々がやってしまっていた。

 篠崎くん「そうか、それで争いがたえなかったわけですね。」

 松井塾塾長「その通り。それを天皇のもとに国のもとにすべてをひとつにすることで争いごとをなくそうとしたってわけね。」


 それでは、今日のポイント

 1,中大兄皇子から天智天皇へと変わる。

 2,天智天皇の目玉政策は公地公民の原則

 3,公地公民の原則は、土地と人民は全て国のもの。よって争いが少なくなった。

 といったところにあるよ。

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