2015年9月21日月曜日

大航海時代


 どうもこんにちは松井塾塾長の松井です。

 さて本日は、「ヨーロッパの大航海時代」を中心におおくりしていきたいと思います。

 登場人物はこちら。

 コロンブス そして バスコ・ダ・ガマ そして マゼラン

 以上の3人になります。

 篠崎くん「大航海時代ってなんですか?」

 前回お伝えしたところで、やってきたように、キリスト教徒がボッコボッコに敗れるという状況になってしまいましたよね。

 篠崎くん「はい。」

 そうすると、陸地の航路がイスラムの国々に完全に制圧されている状況になってしまう。ということになるよね。

 篠崎くん「そうすると何が問題なんでしょうか?」

 胡椒(こしょう)が全く手に入らなくなってくる。胡椒を手に入れるためには、イスラムの陸地を通らなければならない。通れない。「そうだ海に行けばいいんだ」ということになる。

 篠崎くん「なるほどーーー。」

 それでは、トップバッター コロンブスくん題名「そこは、インドじゃなくてアメリカです。」

 1492年

 基本的に真面目でコツコツ働くことが嫌いなコロンブスくん。

 コロンブスくん「なんか、面白い仕事ないかな?はぁ、こしょう1万円」

 ここからが目の付け所の違うコロンブス

 コロンブス「店長なんでこんなに胡椒が高いんですか?」

 店長「あーなんでも胡椒が入ってきにくくてね。こんなに高くなってしまうんだよ。」

 コロンブス「マジかよ」

 そこで、コロンブスくんお金もない、そして船もない。あるのは根性だけ。

 というわけで、とりあえずお金持ちの人から片っ端らから金を出資してもらうように考える。

 コロンブス「つまり、船で反対側に行き着けばほらインドにたどり着くでしょう?」

 お金持ち「まぁ確かに」(この当時アメリカ大陸が発見されていないので、西に船を行くとアメリカ大陸に到着する)「じゃあ、やってみる?」

 コロンブス「あざーす。」

 というわけでコロンブスくんアメリカではなくてインドに向かっているつもりの旅に出発するのだが、当然嵐の日もあったり、なんやかんやあるわけだが・・・・

 コロンブス「ただ今戻りました。黄金をいっぱい持って帰りましたよ。お約束通り、半分を配当としてお渡しいたします。」

 お金持ち「いやーコロンブスくんお疲れ様。すごい金塊だね。すごく儲かったよありがとう。いやー君に投資してよかったよ・・・・・・」

 コロンブス「・・・・・・」

 お金持ち・コロンブス「・・・・・・・・・なんか忘れているような気がするが????」

 そう、本来の目的を忘れてしまったようですね?

 というわけで結論

 1492年コロンブス胡椒を求めて出発するも、

 戻ってくると、胡椒ではなくて黄金を持ち帰る。

 だってそこインドじゃなくてアメリカね。

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