2015年9月24日木曜日

豊臣秀吉の事業(草履取りからのし上がった男)


 どうもこんにちは、松井塾の松井です。

 さて本日は、突然ですが、みんなは、自分が最もお金持ちに生まれたらとか、頭がいい人に生まれていたらとか思うことがありますが?

 江戸川区ん「ありますね。自分がもっと恵まれた環境にあったらいいなぁとか思いますよ。」

 松井塾塾長「そんな君達にお伝えしよう。世の中には、お金もない・頭も悪い・身分も低いところからでものし上がった人の話。」

 「豊臣秀吉・派遣社員の一番下から天下を取った男。」

 豊臣秀吉は、織田信長に仕える前には、野武士の集団の中にいた。いわいる派遣社員の一番下からスタートということになる。そんな彼ですが、様々な仕事を成し遂げた。

 一晩で城を完成させる。堺との交渉をまとめる。城の修理を3日で行うなど、常識では考えられないことをすべて成し遂げてしまう。

 そして、彼はついに天下を統一していくことになります。

 1,大阪城の築城

 豊臣秀吉を考えるときには、基本的に織田信長のやろうとしたことをそのままやったと言っても過言ではありません。

 織田信長が建てた城。そう安土城のように、大阪に巨大な城を築き上げるようにしてしまいます。

 2,関白への就任

 豊臣秀吉は、身分も地位もない農民から出世した男ですが、豊臣秀吉朝廷での一番偉い地位関白へと就任してしまいます。この時代よりすごく後に、松井先生が敬愛する田中角栄大先生も、何も持たないところから、建築外社の社長になり、総理大臣へと出世して言ったことから、今太閤というあだ名を付けられたのは、豊臣秀吉からの由来とされています。

 3,兵農分離

 兵農分離の政策は、基本的には、農民は農民。武士は武士というように、田畑を耕す人は、田畑を耕すことに専念する。武器を持って戦う人は、武器を持って戦うというように完全に分離してしまいましょうというのが、兵農分離

 太閤検地:全国の土地の状況を調べあげることによって、農民の所得を隠すことを防いで、公平な税金の負担をさせましょうと言うシステム。

 刀狩:農民たちが暴れまわったりすることをやめさせるために、刀及び鉄砲などの武器を取り上げる政策をする。これが、刀狩り政策。

 4,宣教師の追放

 豊臣秀吉の頃になってくるとだんだん宣教師の力が強くなってくるという自体になってくる。これはちょっとまずいだろうということで宣教師を追放してしまう。しかし、豊臣秀吉は、貿易自体は行っていたので、宣教師を完全に排除することはできなかった。

 5,朝鮮侵略

 一五九二年 文禄の役 一五九七年 慶長の役

 この頃になってくると日本の土地は、ほとんどなくなってしまっている。新しく領地を分け与えることができなくなっている豊臣秀吉は、新たな領土を拡大するために、朝鮮半島に進出する。これが、朝鮮侵略ということになります。

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