2015年9月21日月曜日

人間とは自分の心を偽って生きている人が多いらしい。(あくまでも読解の話)


 どうもこんにちは道化師です。

 さて本日のテーマは、「人間は社会的動物であるというのは嘘だ」というテーマでおおくりしていきたいと思います。

 えー、本日のテーマは、人間はそもそも人とあまり関わり合って社交的に生きたいというわけではないということらしいです。

 それではまず見ていきましょう。多くの人々は、多かれ少なかれ「空気を読んで」生きているらしい。友達関係・親子関係・上下関係というものがそれに当たるらしい。

 某塾長のように、己の信念にまっすぐ生きている人とと言うのはどうやら少数派ということになります。

 友達関係においての多くのケースは、いいたいことを言わない。自分は、本当はそっちのほうがいいのだけれども、あえて言わないなどのことが挙げられる。

 したがって、みんなが見ているテレビ番組の話題に話を合わせようとするし、みんなの意見に同調しようとするらしい。

 これを、同調圧力という。例えば、「カラスは白い」ということをみんなが言っている状況で、「いやいやカラスは黒やろお前ら目玉おかしいんとちゃうか?」というようなことを言うのは気が引けるということでしょう。おおよその人々は、みんながそう言っているからという価値基準(これを空気的基準と名前をつけよう)に自分を合わせようとして、精神的にストレスを抱えてしまうケースがあるらしい。

 これが、度を過ぎるとうつ病になったり、アルコール依存症になったりするらしいです。自分のストレスは、本来思ってもいないことを我慢することによって生じるというものです。こういうことを大なり小なり持っているそうです。(ごく一部の変な人は除きます。「俺、他人がどう思うかなんて思ったことも考えたこともない我が道を行くぜ」みたいな人は少ないということです。)

 さて、ここから導き出される結論として、多くの人々は、実は社会的な人々ではないのではあるが、お金を稼げないと生きていけない・仕方なく仕事をしている・親がうるさいから・世間の目があるからなどの理由により、社会的に生きているだけで、実際ほとんどの人は、引きこもり予備軍だということになります。

 道化師くんから「社会性がある・社交的と思われる傾向の強いアメリカ人ですら、半分ぐらいの人々は、内向的傾向があるという調査結果も出ているそうです。」

 というわけで、こういう文章の場合の結論は、「外の世界」だけでなく「内側の世界」にも目を向けて自分という存在に隠れている才能を掘り起こそうというような結論になる場合が多いです。

 追記:道化師「某塾長は、アメリカ人にお前もっと周りの人の空気読んで和を大切にしようよと言われたことがあるそうだよ。」「その時は、少し反省したそうです。」

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