2015年9月8日火曜日

天智天皇の後釜


 どうもこんにちは松井塾の松井です

 さて本日は、ここまで改革をしてきた天智天皇ですが、ざんねんながら、志半ばで崩御されてしまいます。次のポイントは、誰がこの後を引き継ぐのかという問題にぶち当たるという状況になります。

 さてさて、そこには二人の皇子が登場します。

 大海人皇子VS大友皇子

 ところで、どっちが強そう?

 江戸川区ん「そりゃー決まっているだいかいじんのみこだろ」

 松井塾塾長「そう、そこそう読みたくなるよね絶対、半分正しくて半分間違い。そう、だいかいじんのみこがかったんだよ。確かに、一昔前の怪獣映画とかに出てきそうな状態だよね。でもね、読み方はあくまでおおあまのみこ

 しかも、この大海人皇子は、天皇に即位すると名前も強そうな感じになる。

 天武天皇になります。

 篠崎くん「スゲェー強そうなイメージですね。なんかもう、岩とか素手で砕いたり、水平チョップで木を切り落としたり、体術だけで悪党を倒したり、変な刀を持っている人を拳の風圧だけでふっ飛ばしたりしそうですね。」

 松井塾塾長「それ某アニメのことでしょ。」

 さて本日は、この天武天皇が何をしていったのかも同時に見ていきましょう。

 「壬申の乱」「大海人皇子VS大友皇子」

 事件概要:大海人皇子と大友皇子による天地が避けるような戦いを制したあと、(古事記や日本書紀を読むと面白いかも。)大海人皇子が天武天皇へと即位されます。

 大海人皇子「ジントンゲンカイハクリノ術」

 大友皇子「スイトンスイジンヘキ」

 大海人皇子「口寄せの術」「若造にはまだまだ負けんぜい」

 とか戦いがあったとかなかったとか??

 そんな感じでゼロ尾が復活するのをじゃなくて「壬申の乱」を制圧した大海人皇子が、ついに天武天皇へと即位しますが、すぐ崩御されてしまいます。

 後を継ぐのは天武天皇お嫁さん持統天皇が実際には、執り行うことになります。

 ここでややこしくなるので、一応お伝えしておくと、持統天皇は、天智天皇の娘になります天智天皇の娘と天智天皇の弟が結婚しています。すげぇーややこしいのでもう一度。

 天智天皇がいます。天智天皇の息子が大友皇子、娘が持統天皇、弟が天武天皇天武天皇の妻が持統天皇。壬申の乱は天武天皇と大友皇子が戦う。

 それでは問題、持統天皇は天智天皇の・・・・・・・・・・娘だよね。

 もう一つ持統天皇は、天武天皇の・・・・・・・・奥さんね?

 わかる?

 というわけで今日のポイント

 1,天智天皇の死後 大海人皇子と大友皇子が戦ったのは、壬申の乱(じんしんのらん)

 2,大海人皇子は、天武天皇になる。

 3,天武天皇は、すぐに崩御されるので、妻である持統天皇が引き継ぐ。

このブログで読まれている記事