2015年9月19日土曜日

鎌倉幕府の終焉


 どうもこんにちは、松井塾塾長の松井です。

 本日は、鎌倉幕府に立ち向かう人々「建武の新政」についてお話させていただきます。

 まず、基本的に北条時宗が元を撃退したその後、北条氏の権力がますます強くなる。

 北条氏「北条でなければ人でない」みたいなことを言い出します。

 篠崎くん「なんか平氏の時と全く同じような流れですね。」

 松井塾塾長「その通り」

 こうやって調子に乗り出すと打倒しようと言う勢力が必ず現れる。

 それが、後醍醐天皇と足利尊氏になります。

 戦争概況 建武の新政

 後醍醐天皇・足利尊氏連合軍(関西勢力)VS 北条氏グループ(関東勢力)

 この戦いに後醍醐天皇勝利めでたしめでたしと言いたいところだが・・・・・

 江戸川区ん「だが・・・・」

 松井塾塾長「この二人ものすごく仲が悪い。そもそも貴族出身の後醍醐天皇と武士出身の足利尊氏仲が良い訳がない。」

 というわけで、足利尊氏は、後醍醐天皇を奈良の吉野に追放してしまいます。

 これが、南北朝時代ということになります。

 1,鎌倉幕府を滅亡させた人々 足利尊氏と後醍醐天皇

 2,建武の新政を行うが後醍醐天皇と足利尊氏が仲間割れ。

 3,仲間割れした結果、京都と奈良に2つの国ができる。南北朝時代という。

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