2015年9月20日日曜日

室町幕府の最後(応仁の乱)


 どうもこんにちは松井塾塾長の松井です。

 さて本日は、室町幕府の滅亡をテーマにしてお話していきます。

 それでは、1467年応仁の乱から開始していきます。

 事件概要 1467年ひとよむなしい応仁の乱

 応仁の乱とは、8代将軍足利義政の時に起こる跡継ぎをめぐって起こる反乱のことである。

 つまり誰の子供を次の将軍にするのかということでもめるもめるもめる。

 もめまくり。

 江戸川区ん「へぇーそれではどのくらい揉めたんですか?」

 松井塾塾長「11年間」

 篠崎くん「11年間も誰が将軍やるかで揉めるんですか????」

 松井塾塾長「そうそれが応仁の乱しかし、ホントの地獄はそこから始まる」

 1467年応仁の乱終結後もっとやっかいな風潮が出る。

 それが、「下克上」

 篠崎くん「げこくじょう?」

 松井塾塾長「下克上とは、身分が下のものが身分の上のものを武力でぶっ倒すということ」

 江戸川区ん「どっかのヤンキーみたいな理論ですね。」

 松井塾塾長「ヤンキーでも上下の序列はある。それが完全にぶっ壊れるのが世に言う戦国時代。」

 というわけで本日の結論

1,1467年におこる、将軍の跡継ぎ問題がながーくながーくながーく11年間もかかって結局解決しない それが、応仁の乱

2,その応仁の乱から人々のモラルはなくなり、実力で上の者をぶっ倒す「下克上」(げこくじょう)の始まりが、戦国時代へとつながっていく。

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