2015年9月10日木曜日

聖武天皇それはいくらなんでも・・・


 どうもこんにちは松井塾の松井です。

 さて本日のテーマは、聖武天皇やり過ぎ仏教でお送りしていきたいと思います。

 篠崎くん「やり過ぎ仏教???どっかの番組のパクリのような。」

 聖武天皇は、あるものにハマっているオタクみたいな状態。それは仏教仏教仏教仏教という状態。聖武天皇は奈良時代国がひどく荒れている状況だったのを見て、

 「仏教ならなんとかしてくれ」「仏教ならなんとかしてくれる」というガンダムに頼りまくっているどっかのアニメのような状態になっていました。

 そこで、聖武天皇が作った最大級のものが東大寺(でっかい寺)

 江戸川区ん「それでうまくいったんですか?」

 松井塾塾長「いやうまく行くほど世の中簡単ではない。当然仏教を作りすぎた結果民衆の生活は困窮。増税につぐ増税となる。しかもやっかいなことに仏教の勢力が奈良で非常に大きくなり政治にまで口出しするようになってくるこれはまずいということで、都を移すはめになってしまう。それが次の平安京へとうつってくる。」

 江戸川区ん「仏教はそこまでなんとかしてくれたわけではないんですね。」

 というわけで結論

 聖武天皇の目玉政策は「仏教を用いた改革」「最大のお寺東大寺を作ること。」

 では少し復習、聖徳太子が作ったのお寺は何だったけ?



 法隆寺だったね。

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