2015年9月15日火曜日

鎌倉幕府の仕組み(守護✕地頭✕六波羅探題?)


 どうもこんにちは松井塾塾長の松井です。

 さて本日のテーマは、「守護×地頭六波羅探題」(しゅご✕じとう✕ろくはらたんだい)でおおくりします。

 篠崎くん「先生それは某アニメのパクリではないですか?」

 松井塾塾長「偶然の一致ではなくて、先生がそのアニメが大好きだからですね。」

 それではまずは、守護から説明しましょう。まず、守護とは四体業の一つで天・レン・絶・発

 江戸川区ん「ストップ完全におかしいです。ww」

 失礼しました。それでは、守護の説明をします。守護とは一言で言うと警察プラス自衛隊みたいに役職だと思ってください。

 守護:土地をお守りします。将軍をお守りします。人々をお守りします。

 篠崎くん「民間警備会社みたいですね。」

 まぁ守護は国がやっているから、民間ではないですがね。

 それでは、次に「地頭」についてお話していきます。地頭とは、不良警察プラス不良税務署の職員と思ってください。

 江戸川区ん「不良警察プラス不良税務署の職員???どういうことですか。」

 松井塾塾長「普通警察というのは、みんなの味方だよね。万引き犯を捕まえたり、殺人事件の操作をしたりということになるね。税務署の職員も同じだよね、脱税している人逮捕したり、納税が間違っていた場合には、申告してくださいと調査したり。こういう人たちは、悪いことをしている人を捕まえなければならないから、絶対的な力を有している。」

 江戸川区ん「そうですね。」

 松井塾塾長「ところがだ。もしこの警察が、善良な一般市民を脅したら、税務署の職員が税金だと言って倍の税金を徴収して、自分のものにしていたら?」

 江戸川区ん「ツイッターや2ちゃんねるで叩かれる。」

 松井塾塾長「それはあくまで今の話ね。この時代はそんなものがないから、何があっても知らん顔されてしまうという状況になる。これが後々最悪の自体を引き起こすことになるが、まぁそれはまた別の話。」

 最後に六波羅探題について、

 六波羅探題とは「京都の監視と朝廷の監視が主な仕事。」

 篠崎くん「なんで必要なん?」

 松井塾塾長「そもそも鎌倉幕府ってどこにあるの?」

 篠崎くん「当然関東地方でしょう?」

 松井塾塾長「朝廷や貴族たちはどこにいる?」

 篠崎くん「京都でしょう」「!!!!」

 そう、関東地方に将軍がいるため京都の方まで手が回らない、今でこそ京都と東京まで、新幹線でふらっといけるがこの時代はそんなことはない。

 だから監視したのが、六波羅探題というわけ。

 注意事項:税務署の職員及び警察関係者の皆さんは、いい人が多いと思います。(主観です。)鎌倉時代と現代のシステムを混同しないようにしてください。

 というわけで結論

 1,国を守るための武士達 「守護」

 2,他人のものは俺のもの、ピンはねしたもの俺のもの、俺のもの俺のものの武士達 「地頭」

 3,京都でなにか悪いことしてないかなの監視「六波羅探題」(ろくはらたんだい)

このブログで読まれている記事