2015年9月8日火曜日

力でねじ伏せろ大化の改新(645年)


 こんにちは松井塾の松井です。

 本日は大化の改新についてお話していきましょう。

 前回聖徳太子という英雄が孤軍奮闘していましたが、それでもまだまだ役人たちはいうことを聞かない。さぁみんなならどうするのかな?

 篠崎くん「力でねじ伏せる。」

 江戸川区ん「とりあえず殴っとく。」

 松井塾塾長「君たちは脳みそまで筋肉でできているんでしょうかと言いたいところですが正解です。」

 篠崎くん 江戸川区ん「わーいわーい」

 さて本日の登場人物はこちら中大兄皇子と中臣鎌足になります。

 日曜サスペンス劇場「大化の改新

 事件概要 中大兄皇子と中臣鎌足と見られる両名が某日某所にて蘇我氏暗殺に加わったと見られるが、証拠不十分のため無罪。

 中臣鎌足 中大兄皇子両名 前へ

 松本検事「あなた方両名は645年・・・・」

 松井弁護士「異議あり本法廷は、法的根拠がないため法廷を開く根拠そのものが乏しいよって本法廷の閉会を求めるとともに本案件の中大兄皇子及び中臣鎌足両名の全面的無実を主張するものである。」

 裁判長「判決を言い渡します」

 松本検事「おいおい」

 裁判長「無罪判決」

 なおこちらの逆転裁判はというわけではないが、歴史とは常に勝者が作るものであるということであるね。

 篠崎くん「なんかこうやって歴史を見ると勝者が歴史を作っているように見えるね。」

 松井塾塾長「実際その時に生きていたわけではないから何とも言えないんだけれど、もし負けていたらまた新たな歴史に書き直されていたかもしれないね。」

 というところで本日のまとめ。

 大化の改新で蘇我氏を倒した人 中臣鎌足(なかとみのかまたり)中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)

 

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